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帝政時代から現在までのロシアの最高権力者に、禿頭の者とそうでない者が交互に現れることを指して言うジョーク。 ハゲフサの法則とも。
世界史でソ連の歴代指導者を勉強していると、とある法則があることに気付いた高校生は結構多いと思います。指導者の髪の毛が、ハゲ→フサ→ハゲ→フサ・・・と並んでいるんです!
ロシアの君主、指導者たちは皆、単純で不可思議なパターンにしたがって代替わりしてきた。頭髪がふさふさ生えた指導者がいつでもハゲ頭の指導者の後に来るのだ。
このパターンは、ニコライ1世が1825年に帝位に就いたときから始まった。
嫁さんに、旧ソ連の最高指導者、順番に全員言えるよ!
レーニン、スターリン、フルシチョフ、ブレジネフ、アンドロポフ、チェルネンコ、ゴルバチョフ。しかも順番に、ハゲ、ふさふさ、ハゲ、ふさふさ…だよ!
と自慢したら、なんでそんなことまで知ってるの⁈って呆れられました。
ロシアでは1917年のロシア革命後、最高指導者である書記長(第一書記)をハゲとふさふさの人物が交互に務めてきた)。しかし実際はふさふさのマレンコフが書記長に就任し、この法則は崩れたことになった。
スターリン→(マレンコフ)→フルシチョフ
でも正直マレンコフは体験版しかしてないからノーカンでもいいかも知れない。
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