低価格化も進み、電動で動くオナホールも登場するなど、男性のオナニーにとって欠かせない存在となりつつあるオナホール。
日本で有名なオナホールと言えば「TENGA」ですが、その爆発的大ヒットを受けた現在ではさまざまなメーカーがそれぞれ工夫をこらしたオナホールを発売しています。
オナホはオナニーの質を高めるために必要なアイテムです。
しかし、自分にあったオナホを使っていないと挿入時に痛い思いをしたり、ケガをしたりすることがあります。
オナホールを使って痛いと感じる理由として、最も可能性が高いのは「サイズ選びのミス」です。オナホールの穴の大きさがペニスより明らかに小さく、過剰な圧力がかかっている可能性があります。
小さすぎるオナホールを使った先に待っているのは地獄です。とくに電動オナホールだと強烈な痛みを感じ、病院行きになる可能性もあるので注意しましょう。
何となくキツいオナホールの方が良いと考える男性は多いですが、あまり賢い選択とは言えません。キツいオナホールは、ペニスに与える圧力が大きく、圧力障害が生じかねないです。
つまり、本当に病院行きになってしまいます。だからオナホールを選ぶときは、小さすぎる物を選ばないようにしましょう。大抵の場合、気持ち良さよりも痛みが勝ります。
オナホールを使って痛みを感じるとき、ローションが不足している可能性があります。また、そもそもローションを使っていないのであれば、ローションを使わないのが痛みの原因と考えて良いでしょう。
ローションは、マンコのねっとり感を再現するだけでなく、ペニスとオナホの潤滑剤の役割をします。
オナホールは、必ずローションを適量入れてからの使用が原則です。
場合によっては、少量のローションがオナホールに付属して販売されていますが、何度も使う場合は、その量では足りなくなるので、別でローションを購入しておきましょう。
カビに含まれる毒は「マイコトキシン」といって、人の内蔵にも障害を与える上、強い発ガン性があります。尿道から体内につながっていますから、カビたオナホにオチンチンを入れるのは危険だとわかりますね。
オナホールの場合、水気は洗うときの水や使用後の体液で付きやすく、皮膚の垢や精液のような栄養もあります。つまり、放置したオナホールは他のアダルトグッズと比べてもカビの生えやすいものといえるのです。
カビを生えさせないためには、オナホールをカビの生えにくい状態で保管して、置き場所の環境に気をつけることです。
まず、オナホールにカビの栄養となる汚れを残さないことです。使用後は、しっかりと洗うことが必要です。たとえ目に見える汚れが残っていなくても、使用後はミクロの汚れが残っているもので、洗わない限り落ちません。
ベビーパウダーを使用し、カビの発生や異臭を抑えてオナホをできるだけ長く使えるようにするのです。ベビーパウダーには汗の水分を吸着して赤ちゃんのあせもを防止する効果が期待されるなどします。そのままオナホに使用すれば、余計水分を吸って、湿気などを抑えてくれるでしょう。
注意点としては、袋に入れてシェイクする前にペーパーなどを穴に詰めてオナホの中に粉防止の栓をすることです。大型オナホの場合は、手にとってパーツごとに表面上に粉を落としていきます。
基本的にカビが生えたオナホールは使えません。しかし、お気に入りのオナホールや高価な製品の場合は、再購入するのは厳しいという方もいるでしょう。
実際のところ、カビは人の手で死滅や生存を確認できる手段が限られ、普通の家庭では、目視で確認不可能なため、中途半端な方法でカビに汚染されたオナホールを使うことはおすすめできません。
オナホは、通常製品に見た目として「燃えそうなイメージ」があるため、とりあえず普通に燃えるゴミとして出してしまうケースがあります。中には、ゴミ箱に捨てて、そのまま燃えるゴミの袋でゴミの日に出してしまうという人もいるかもしれません。
一般的にオナホは、プラスチックゴミ(リサイクルゴミ)で出す場合が多いです。オナホの主な素材はエラストマーという樹脂の素材で出来てるため、プラスチック製品に該当するから。
プラスチック製のゴミは「可燃ゴミ」で出すのが通常ルール。なので燃えるゴミとして(俺は)捨ててます。
分別方法は自治体によって違うので、自分が住んでる地域のルールを一度確認してみてください。
オナホをゴミに捨てるときに絶対してはいけなのが、使用後そのまま捨てることです。精液やローションが残って、時間が立てば腐敗し、夏場には異臭を放ちます。少しでもゴミを部屋に置いておく習慣のある人は特に避けましょう。
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