指名手配犯の似顔絵は、専門家ではなく普通の警察官が描いているそうです
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千葉県警察本部刑事部鑑識課警部補の飯田さん。
ごく普通の警察官である。
「・・・似てない?」
「ベースは似ている」
「髪の毛はよく描けている」
【補足トリビア】
①現在千葉県警では、似顔絵捜査官が約50名いるが、特に似顔絵を専門職としているわけではない普通の警察官である。
②実際に似顔絵捜査官に指定されても特に給料は上がらない。
【高橋語録】
前に描かれたほうがよく似ていたね。
あれ、すべて警察の方が作成しているんです。警察官が視た犯人を絵に描くのではなく、一般の目撃者からの伝聞で描いていくのです。
1977年、高校卒業後に県警に入った緑川さんは交番勤務もしていた普通の警察官だった。趣味で描いていた油絵が県内のコンクールで入賞したことがきっかけで鑑識課から声がかかり、似顔絵担当になった。
指名手配犯の似顔絵は専門家ではなくごく普通の警察官が描いている。 似顔絵を担当したからといって、給与が上がる訳ではない。
指名手配犯の顔は普通の警察官が描きますが、裁判などが行われたときにその様子がイラストでニュースで流れる、あの絵は「法廷画家」という専門家が描いています。
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