【トリビアまとめ】忠犬ハチ公は今ハク製になっている

当時の放送より

「ハチ公物語」などでおなじみの忠犬ハチ公の姿を求め、上野・国立記念博物館に行ってみた。

博物館２階の動物分類表示フロアには、さまざまな動物のハク製が所狭しと並んでいる。

と、その中に･･････。

雄々しい姿、たくましい四肢、そして純粋な瞳。

【補足トリビア】
①ハチ公のハク製は「日本一の技術」といわれた坂本喜一さんの指導により作られたものである。

再検証しました

忠犬ハチ公（ちゅうけんハチこう）は、日本の忠犬。大正末期から昭和初期にかけて、東京市の渋谷駅まで飼い主の帰りを出迎えに行き、飼い主の死去後も約10年にわたって通い続けて飼い主の帰りを待ったという逸話を残す。

死体は坂本喜一と内弟子の本田晋によって剥製にされ、現在は東京・上野の国立科学博物館に所蔵され、幾度となくメディアにも登場している。また、遺骨は骨格標本にされたが、1945年5月25日の東京大空襲（山の手大空襲）によって焼失した。

『ハチ公物語』は、1987年に公開された映画作品。忠犬ハチ公の生涯を、実話に基づき創作を加えて描いた。

ハチは今、国立科学博物館で剥製標本となって皆を出迎えているのだ。

ハチの亡骸は上野・国立科学博物館へ寄贈され、剥製として現在も常設展示されている。

国立科学博物館に久しぶりに行ってきました。忠犬ハチ公の剥製、大型犬サイズほどあります。.こんなに大きかったかなと改めて感じます。