【トリビアまとめ】アルゼンチンには昔の丸ノ内線が走っている

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

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当時の放送より

丸ノ内線といえば都内の中心部を走る地下鉄であるが、昭和29年に開通して以来、平成8年までの42年間、赤い車体で運行し都民に親しまれてきた。

丸の内線新宿駅の澁谷さんはこう語る。


Q.昔の丸ノ内線はアルゼンチンで走っている?

実際にアルゼンチンの首都・ブエノスアイレスのホームで待っていた。

待つこと10分。

運転席へ入ってみると日本語で書かれた丸ノ内線の路線図が残っていた。

運転席のアントニオさんはこう語る。

Q.描いてある日本語は分かりますか?

「運転席は日本語ばかりだし。」

「だから勘で運転してるんだよ。」

社内を見渡してみると、日本の名残はここにもあった。

Q.丸ノ内線はどうですか?

アントニオさん
「いい電車だね。大切にするよ。」

【補足トリビア】
①老朽化した丸ノ内線を売るという広告を出したところ、アルゼンチンから問い合わせがあり、売却した。1994~96年の間に131両を船で30日間かけて運んだ。
②大正時代に日本で初めて地下鉄の建設を計画した際に、ブエノスアイレスの地下鉄のシステムを真似ているため、アルゼンチンでも丸ノ内線が走ることができる。

【高橋語録】
歌舞伎町には、女性に触ってもいい列車が走っています。

再検証しました

かつて東京の地下鉄の象徴だった、真っ赤な車体に「サインウェーブ」と呼ばれる銀色の波模様が入った丸ノ内線の電車。今からちょうど20年前、1996年の夏に最後の車両が引退し、廃車になったうちの多くは南米アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスの地下鉄へ渡った。

ブエノスアイレスを走る元営団地下鉄丸ノ内線の車両も、いつまでも走ってる訳で無く、徐々に引退が進んでいるようで一部車両は日本にも帰ってきました。

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