ポストデジタル

我々は既にデジタル技術が特別なものでないポストデジタル時代にいるとするキムカスコーン、松本良多による説もある。デジタルツールはアート作成においてその重要性を増している。ロイアスコットは乾いたデジタルメディアと湿った生物的システムの融合による「moistmedia」こそが21世紀のアートであるとした。

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ロイ・アスコット (Roy Ascott) 1934年イングランド,バース生まれ.イギリスのウェールズのグウェント大学インタ ラクティブ・アート高等研究センター所長.テレマティック・アートのパイオニア,ニュー・メディアの理論家,オーディオ・ビジュアル・アートの専門家として,欧米のアート・フェスティバルの審査員や文化機関のアドバイザー,雑誌の編集委員などを務める。

松本良多 (Ryota Matsumoto) はニューヨークと東京を拠点とする建築家、社会学者、アーティストである。1979年3月9日生まれ、10代を香港で過ごした後、ロンドンAAスクール、グラスゴー・スクール・オブ・アートにて90年代に建築と哲学を学び、2007年ペンシルベニア大学大学院芸術学部建築学科修了する。2015年には既存の絵画手法を応用したメディア・アートの作品のインターナショナルな評価によりFILE(Electronic Language International Festival)"Prix Lux"部門を受賞する。2016年には日本人として初めてイタリアとスペインからPremio Ora賞を同時に受けている。


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