【トリビアまとめ】ケンタッキーフライドチキンは最初ガソリンスタンドだった

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

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当時の放送より

ケンタッキーフライドチキンといえば、世界85ヶ国に1万店舗以上ある巨大ファーストフードチェーンだが、発祥の地ケンタッキー州にあるカーネルサンダース博物館のオーバーベイ館長はこう語る。

Q.ケンタッキーフライドチキンは最初ガソリンスタンドだった?

「この事実は創業者カーネルサンダースの自伝にも記されています。」

こちらがケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネルサンダース自らその半生を綴ったの自伝である。

その中を見てみると・・・

(訳)
石油会社の総支配人に「ガソリンスタンドを経営する自信はあるか?」と聞かれた。
ガソリンスタンドの経営をまかされたことが私の人生の転機だった。

と書いてある。

1920年、ケンタッキー州。

この年、30歳のカーネルはガソリンスタンドを始めた。

カーネルはお客が道を尋ねに来ただけでも、窓を拭くなど誠意のある接客を心がけた。

その結果、彼の努力は実りガソリンスタンドは繁盛した。

その後、40歳になったカーネルはスタンド横に小さなレストラン「サンダースカフェ」を作った。

しかし、火事で店は全焼。カーネル49歳であった。

その後、カーネルはガソリンスタンドを辞め、レストランで最も人気のあったフライドチキンをメインにしたファーストフード形式のレストランを開いた。

これが評判となり、アメリカで200店を超える巨大企業へと成長していったのである。

【補足トリビア】
カーネル・サンダースは30歳の頃ガソリンスタンド経営を始め、40歳の時にケンタッキー州にあるガソリンスタンドの一角で食道コーナー「サンダース・カフェ」を始めた。
火事で店を失ったあと、唯一の財産だったフライドチキンの調理法を教える代わりに、売れたチキン1羽につき5セントを受け取るというフランチャイズビジネスを始めた。
これが大成功をおさめ、カーネルが73歳の時にはチェーン店舗数が600を超えていた。


【高橋語録】
私は35歳まで油を売っていました。

再検証しました

ガソリンスタンドの物置を改装してたった6席の小さなレストラン「サンダース・カフェ」を開いたのは1930年9月。

サンダースの徹底したサービスが人気を呼んだことにより、彼のガソリンスタンドは繁盛していったのである。

店舗数を誇る大手ファストフードチェーンの「ケンタッキーフライドチキン」は、店先に立っているカーネルサンダースによって設立されましたが、その前身は飲食店とは全く関係のない、ガソリンスタンドだったのです。

ケンタッキーフライドチキンは最初ガソリンスタンドだった.

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