“1号店”は、じつは元々ガソリンスタンド。
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「この事実は創業者カーネルサンダースの自伝にも記されています。」
1920年、ケンタッキー州。
この年、30歳のカーネルはガソリンスタンドを始めた。
【補足トリビア】
カーネル・サンダースは30歳の頃ガソリンスタンド経営を始め、40歳の時にケンタッキー州にあるガソリンスタンドの一角で食道コーナー「サンダース・カフェ」を始めた。
火事で店を失ったあと、唯一の財産だったフライドチキンの調理法を教える代わりに、売れたチキン1羽につき5セントを受け取るというフランチャイズビジネスを始めた。
これが大成功をおさめ、カーネルが73歳の時にはチェーン店舗数が600を超えていた。
【高橋語録】
私は35歳まで油を売っていました。
店舗数を誇る大手ファストフードチェーンの「ケンタッキーフライドチキン」は、店先に立っているカーネルサンダースによって設立されましたが、その前身は飲食店とは全く関係のない、ガソリンスタンドだったのです。
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