【トリビアまとめ】「できるかな」のノッポさんはしゃべったことがある

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

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当時の放送より


「できるかな」といえば1990年まで20年以上続いたNHKの教育番組。

ノッポさんは24年間ずっとしゃべらないキャラクターだったが、番組の最終回でしゃべっていた。


「今日はね、特別なんです。えーとね、長い間ね、みんなと友達でいましたけど、『できるかな』は4月から『ともだちいっぱい』という新しい番組に変わります。」

【補足トリビア】
①ノッポさんの本名は高見映さん。昭和9年(1934)生まれである。
②ノッポさんという名前は高見さんの身長が181cmで、当時の人としては背が高かったことからきている。
③ノッポさんの体重は63kg。現在は童話・絵本作家として活躍している。

再検証しました

ノッポさんは「番組内では一切しゃべらない」という特殊なキャラクターを演じていましたが、実は一度だけ、しゃべったことがあるのです。 それは、番組の最終回でのこと。

長寿番組が衝撃的な展開で最終回を迎えたことは視聴者に大きな話題になり、高見映自身、その時の心境と経緯を著書「ノッポさんがしゃべった日」にて吐露している。

最終回で初めてしゃべったのだが、ネットユーザーの中にはノッポさんの肉声を初めて聞くという人も

「できるかな」の最終回でも「しゃべっちゃった」と言って、「長い間、みんなと友達でいましたけど、『できるかな』は4月から『ともだちいっぱい』という新しい番組に代わります」と話し出したノッポさん。

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