【トリビアまとめ】ヨーロッパには昔「ヤギに足の裏を舐められる」という刑があった

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

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当時の放送より


「文献によりますと、15世紀から18世紀のいわゆる近世ヨーロッパでは、なんらかの軽い罪を犯した人に対して人前にさらされる『さらし刑』というものが課せられ、その際ヤギに足の裏を舐めさせるという刑罰も与えられました。」

「これは痛さを狙ったというよりも、精神的な苦痛を狙っていたと思われます。」

ヤギに舐められる刑はあった。

周囲の人が見守るなか、ヤギに足の裏を舐められてみた。



15分後・・・

Q.「刑を受けてどうだった?」

人の羞恥心を局限まで高める恐ろしい刑だった。

【補足トリビア】
①この刑は15~18世紀の近世ヨーロッパで、お酒を飲んで暴れたり、人を罵ったりした者に対し行われた。
②当時は一つ一つの町や村が小さかったことから、顔見知りの中でさらされることと、人前で靴を脱ぐことは大変不名誉だったことから、受刑者にかなりの精神的苦痛を与えた。

再検証しました

のんびり屋で牧歌的な雰囲気が似合うヤギだが、18世紀のフランスでは拷問の道具として使われていた。罪人の両足に塩水をつけて、ただただヤギに舐めさせるというもの。

通称は「ヤギ責め」。

ヤギに足の裏を舐められる拷問(西ヨーロッパ)
ひたすら残酷な刑も歴史上には腐るほどありますが、 なるほどよく考えたなあという刑もあるのですね。

主に中世ヨーロッパ・ドイツで行われていたという拷問。裸足の人間を寝転がらせて身動きできないように拘束。そして足裏に塩水を塗ります。
その塩味さえも求めヤギはメェメェいいながら舐め続け骨も露わになるという残酷な拷問です。

最初のうちは、くすぐったいだけなのだが、ヤギのヤスリのようにザラついた舌に舐められつづけると、皮膚が裂け、血が流れ始めるというのだ。

ヤギの舌はヤスリのようにざらついており、なめる度に足の裏の皮膚を傷つけるからです。 犠牲者の足は皮膚が破け、血が滴り、肉が出て、最後には骨まで削れてしまいました。

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