【トリビアまとめ】ゴリラの血液型はすべてB型である

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

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当時の放送より


「ゴリラの血液型はすべてB型です」

確かにB型だった。

ちなみに、

【補足トリビア】
①ゴリラがB型であるというのは、人間でいう「ABO式血液型判定」に当てはめたものである。これはゴリラの血液を人間のものと混ぜると、B型の血液と混ぜたときだけ凝固反応が起こらないことに起因している。
②人間の一般的な特徴としては、B型は「気分やで感情に左右される部分が多い」と言われているが、実際のゴリラは、気が小さく神経質でどちらかというと人間のA型の特徴が強い。

再検証しました


ニシローランドゴリラはB型のみ。

逆に、マウンテンゴリラはB型が存在しない。

ただしくはニシローランドゴリラは全てB型が、正しい言い方です。

ゴリラ同士での輸血例はみられませんでしたが、今後研究が進めば行われることもあるかもしれません。

実際はヒガシローランドゴリラにO型もいますし、マウンテンゴリラはA型とO型のみでB型はいません。

ゴリラ全体の約90%にあたるニシローランドゴリラは12万~15万頭。そのニシローランドゴリラの血液型がB型しかいないことから、この噂が広まりました。

日本の猫で一番多い血液型はA型、ゴリラは100%B型だという。

動物の血液にはウイルスがあるため、人間に動物の血液を輸血することは危険。

ABO式血液型の検査は、赤血球上の抗原を調べるオモテ検査法と血清中の抗体を調べるウラ検査法があります。

オモテ検査法では、赤血球と抗Aおよび抗B血清*5をそれぞれ混ぜ、その反応(凝集)態度からABO式血液型を判定します。

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