【トリビアまとめ】「できるかな」のゴン太くんは今女子大にいる

昔懐かしの「トリビアの泉」を再検証!

FC2USER926778DHH さん

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当時の放送より

ゴン太くんがいるという白梅学園短期大学

造形教育研究会には、さまざまなオブジェや美術品が並んでいる。


そして、その中に・・・・・・

その昔と変わらぬ眼差し

愛嬌あふれる姿

【補足トリビア】
①「できるかな」終了後、スタッフがゴン太くんの置き場に困っていたと聞き、制作スタッフとして関わっていた八木紘一郎教授によって現在の白梅学園短期大学で保存することになった。
②ゴン太くんは1974年4月1日生まれ。
③ゴン太くんの身長は175cm。
④胴まわりは235cm、足のサイズは37cm。
⑤しかし、体重は20kgしかない。

再検証しました

実は、ゴン太くんは、埼玉県の幼稚園に職員として再就職していました。

普段はケースの中に入っていますが、園児たちの卒園式では外に出て、ゴン太くんの目には涙、手には卒業証書と、卒園バージョンになっていました。

枝常さんに、気になるゴン太くん本人の“居場所”をお尋ねしたところ、埼玉県内の幼稚園に展示されているとのこと。

ゴン太くんは、埼玉県にある幼稚園の「職員」として再就職していた。

幼稚園の理事長によると、2008年に枝常氏が短大を定年退職し、ゴン太くんは再び行き場を喪失。しかし、枝常氏の子どもたちがその幼稚園の卒園生だった縁もあり、ゴン太くんを引き取ることに。現在のゴン太くんは、子どもたち以上に、園児の親の世代から大人気だという。

現在は埼玉県にあると言い、スタッフが向かうと、少し色あせてしまったが28年前と同じ姿の“ごん太くん”がいた。じつは、展示している場所というのが幼稚園。

生みの親である造形作家・枝常ひろしさんに話を聞くと、「番組終了後“処分されます”と言われたので、持って帰りました。置くところがないから、職場だった“白梅学園短期大学”の図工室で保管していました」と明かした。

番組の基本的な流れは、“退屈したり遊びたがっているゴン太くんのためにノッポさんが思い付くまま即興のように遊び道具を製作(最初は紙やセロテープで小さなものを次々作る)し、中盤はそれらで楽しくごっこ遊び等を行い、クライマックスでは段ボールとガムテープで大きな玩具を作り出す”というもの。

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