以前はノモンハン事件による反日感情も見られたが、相撲による交流が盛んになった今日では、国民感情としても日本とは友好的関係が維持されている。日本より多額のODAが供与されており、日本車の中古車も人気が高い。
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首都ウランバートルで、地元の人たちに足をぶつけてみる。
一瞬険悪になるが、握手。
【補足トリビア】
①モンゴルでは人に足をぶつけることは「敵意の表れ」とされており、「敵意はありませんよ」という意味で握手をする。
②モンゴルには右の方角は「平和」や「良い」という考えがあり、右のほうが左より優位とされているので、右手で握手をする。
③握手を拒否すれば、ケンカ腰になっているという意味になる。
④モンゴルの若者には、若い女性にわざと足をぶつけてナンパの手口にする人もいる。
日本では足を踏んだら「ごめんなさい」ですみますが、モンゴルでは握手するのが普通です。足がぶつかると、将来、敵同士になると言われており、それを避けるために握手をします。
モンゴルで外を歩いていると、突然人から握手を求められることがあります。
足がぶつかった者同士は将来敵になるとモンゴルで信じられていて、それを避けるためにこうして仲直りするのだそうです。
モンゴルでは握手するのは当たり前な行動で、相手に対する謝りの気持ちを伝え、仲直りの意味を現します。
足を踏むのは非常に礼儀が悪い、喧嘩を売るという印象が与えるからです。
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