2022年度の財務目標としては、売上高5兆5,000億円、営業利益10,000億円、親会社の所有者に帰属する純利益5,300億円と、さらなる増収増益を目指します。成長投資の継続と高い株主還元の両立を図るため、設備投資は毎年4,000億円程度に抑える一方で、M&Aを含めた成長投資に毎年500~700億円を投じ、これらの投資を行った後でも、年間6,700億円以上の安定的な調整後フリー・キャッシュ・フローの創出を目指すとともに、健全な財務体質の維持にも取り組んでおり、ネットレバレッジ・レシオは2.4倍から徐々に改善を図ります。