1、寂しい時に鳴いて知らせる
寂しくなった時、構ってほしい時などに鳴きます。イライラしていたり何かを訴えている時の鳴き声といわれている高めの声の事が多いです。 同じ空間で一緒に過ごしていた猫が、飼い主が出かけると、お留守番中はドアの前でずっと鳴いてることもあります。 ペットカメラを設置して確認してみると良いかもしれません。
2、布団に入ってくる
甘えん坊だったり寂しがりの性格の猫は、飼い主と一緒に布団の中で寝ます。 寝る時に自分から入ってきて、足元にいたりお腹の上に乗ったりします。 飼い主を信頼してくれている証だそうで、猫は「寂しいから一緒に寝たい」って気持ちらしいです。 少し狭くなったり重くなったり暑かったりしますが我慢してあげましょう。
3、前の足でフミフミする
猫は、その子によってゴロゴロと喉を鳴らして、毛布やクッションなどの柔らかいところで前足をフミフミしたりする事があります。
そのような柔らかいところでフミフミしている行動には理由があるようです。
・甘えたい
・安心する
・眠たい
この行動は信頼している人の前ですることが多いです。
甘えたい時なので、フミフミしていたら優しくなでてあげましょう。 早いうちからお母さんと離れ離れになってしまった猫の方がたくさんフミフミする行動をするそうです。
寂しがりやの猫の方がフミフミしているのですが、あまりにも寂しさが酷い場合は、フミフミしている状態から毛布などをかじって食べてしまう事もあるようです。 これは「ウールサッキング」という病気です。 もしもフミフミしている時に、その毛布やクッションなどがヨダレまみれだったりしたら注意しましょう。
そしてフミフミしない猫は自立している証拠です。決して飼い主のことを信頼していないわけではないので安心して下さい。