タイヤ交換にベストな時期はいつ?便利なサービスも紹介!

FC2USER599800CBV さん

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タイヤは、自動車の基本システムを支える最も大切なパーツのひとつです。

路面と接するタイヤは消耗品であり、適度なタイミングで交換しないと、燃費の悪化やバースト(破裂)を招く原因となります。

「交換は、まだ大丈夫だろう……」と根拠の無い自己判断はとても危険です。
本当のところ、ベストな交換タイミングはいつ?

交換時期を知るには

タイヤの溝の目安となるひとつが、スリップサインです。タイヤの溝が1.6mm以下になると、タイヤ交換の時期を知らせてくれるスリップサインが出てきます。一箇所でもスリップサインが見えたら即、タイヤの交換が必要です。タイヤの溝が1.6mm以下で走行していると道路交通違反になるのでご注意ください。

タイヤの側面に描かれた三角マーク(△印)の延長線上にある溝の奥に、ゴムが盛り上がった部分があります。これが「スリップサイン」です。

スリップサインはタイヤの全周に複数設置されています。

実際には、タイヤの残り溝が3mm程度あったとしても、雨天時の高速走行ではタイヤのグリップ力は極度に落ち込み、制動距離が大きく伸びてしまうことが報告されています。

車を安全に走らせるために3mm以上の溝の確保を意識し、乗車前に定期的に点検するようにしましょう

また、タイヤには消費期限があります。メーカーが推奨している消費期限は4~5年です。溝が十分にあり、ひび割れが無かったとしても、タイヤの使用状況によっては目に見えないゴムの劣化が進行している場合があります。

毎日砂利道を走る、車には重い荷物を搭載しっぱなし、駐車場は屋外で直射日光が当たる場所に車を停めている、タイヤワックスを頻繁に使っているといった使用状況は、ゴムの劣化を進行させる要素です。

タイヤの偏摩耗を防ぐには

タイヤは車の重量や運転の仕方、路面状況によって、タイヤにかかる負荷が変動します。そのため、タイヤの片側だけ極端に摩耗したり、センターだけ摩耗が激しかったりなど、偏ったタイヤの減り方をすることがあります。このタイヤの編摩耗を防ぐために適宜、タイヤのローテーション(前後のタイヤの入れ替え)を行うとなおベストです。

ローテーションの目安としては、新品タイヤから走行距離5000kmで行います。4本のタイヤが全て同じケースで、FF車の場合は、前輪タイヤが特に減っている場合が多いので、前輪タイヤは後輪タイヤと組み替え、後輪右タイヤは前輪左に、後輪左タイヤは前輪右のタイヤへとローテーションします。

4つのタイヤが全て同じサイズでFR車&4WD車の場合は、後輪タイヤを前輪と交換し、前輪右タイヤは後輪左へ、前輪左タイヤは、後輪左へローテーションします。適正な空気圧になっていないことも編摩耗の原因になり、タイヤの寿命を短くします。日々タイヤの点検、健康管理をすることはタイヤの寿命を長くするコツです。

タイヤフッド

タイヤフッドとは、「新品のタイヤ購入」と「タイヤ交換予約」を1度にできるネットサービスです。

スマホからの簡単操作でタイヤを検索、購入するタイヤを決めたあとは取り付ける店舗と希望する店舗を選んでタイヤ交換予約を行います。

タイヤ交換予約は超簡単!まずタイヤフッドのWEBサイトで愛車に合うタイヤを検索し、タイヤサイズやその他の条件を選びます。

タイヤが決まったらタイヤフッドと提携するタイヤ取付店舗を選択。最寄りの取付店舗はもちろん、利用したい好きな店舗を選択できます。

タイヤフッドなら愛車のメーカーや車種・タイヤサイズ・ブランドなどからタイヤ検索が可能なため、タイヤに詳しくない方もとりあえず車種がわかればタイヤ選びに迷うことはありません。

タイヤフッドが用意するのは国内外の一流タイヤブランドの商品のみです。タイヤに詳しくない方もテレビCMなどで1度は見聞きしたことがあるタイヤを揃えています。

▼利用の前に知っておきたいこと

タイヤフッドはタイヤを購入した方がタイヤ交換の予約ができるサービスのため、急ぎのタイヤ交換は難しいです。

普通にタイヤを購入した場合でも取付店の予約は購入日からだいたい1週間後くらいから予約可能で、取付店までタイヤを配送する時間も必要なのです。

今日・明日にでもタイヤ交換してほしい!というオーダーには対応できないので、どうしても急ぎで交換したい方は別のサービスの利用をおすすめします。

タイヤフッドを利用する際は、できるだけ1週間~2週間程度は余裕を持って利用するのがベターでしょう。

タイヤフッドではタイヤの製造年の指定ができません。

タイヤは時間と共に劣化していく性質があるので製造されたばかりのタイヤを買いたい方もいると思いますが、製造年の指定には対応していないので注意が必要です。

タイヤフッドが取り扱うすべてのタイヤは製造から2年以内のタイヤで対応しているので、この点はあらかじめ了承しておきましょう。

タイヤフッドでは未装着タイヤのみがキャンセル対象となり、1回でも装着した使用済みのタイヤはキャンセルの対象外となり、キャンセル返品不可となります。

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