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カメラの電池、レンズウォーマーの電池、スマホの電池、タブレットの電池、WIMAXの電池、携帯の電池、モバイルバッテリー・・・撮影を終えた明け方には多くの機器が電池切れ。
明け方までゆったり気分で星を撮ったら、昼過ぎまでまったり過ごしたいのだけれど、電池切れでは、起き抜けに何かを見つけても写真が撮れないし、スマホやタブレットで撮影した写真の確認もできない。
何かをするには、まったり過ごすのを諦め、機器を充電するために車を走らせなければならない。
そんなジレンマを解消するための構想、計画、具現化。
屋根に100Wのソーラーパネルを搭載。
昼過ぎにはバッテリが満充電になってしまい、チャージコントローラがバッテリーへの電流をほとんど流さなくなる状況。
正直、消費電力が発電電力に全く追いつかず、電力有り余って、車内に何の電化製品を持ち込もうか検討中。
スライドドアのヒューズから常時電源のラインを引きずり出して、ケーブルを繋ぎ変えることで車のバッテリーも充電可能にしてみた。
ソーラーパネルは不良品を返却する時を考えて1年保証のある国内販売品。
意外と大きな電流になると気が付き火事になると困るのでチャージコントローラやケーブルも国産メーカー品。
バッテリーは車載のものと同じサイズを考えて探していたけど、意外と安かったのでディープサイクル。
試行錯誤した挙句、特徴ない中途半端な構成に落ち着く。
ソーラーパネルが吹っ飛ばないことを優先に考えてルーフキャリアはTERZO
ステーはできるだけ単純な部材を選択。
出典 r.r10s.jp