アメリカ合衆国の通貨はアメリカドル(米ドル)と補助通貨のセント(1ドルは100セント)です。現地で日本円を米ドルに両替する場合は空港や市内などの両替所でも両替可能ですが、ホテルなどではサービスとして行っているため、際限なく両替できるわけではありません。またアメリカの両替所は交換レートが悪いため、出発前に米ドルに両替して持って行くほうがメリットがあります。
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EU加盟国のうち19か国では通貨ユーロと補助通貨のユーロセントが使われています。
1ユーロは100セントで、現地で日本円をユーロに両替する場合は両替所、銀行などで両替する。現地での交換レートはあまりよくない為、出国する前に両替して持って行くことをおすすめします。
銀行で外貨両替を行うメリットとしては何と言っても安心・安全性がとても高いことや、多様な通貨に対応していることがあります。
また、空港に設置されている店舗は24時間年中無休で営業しているところも多く、利便性・安全性の面から何かと便利に利用出来るのが銀行でしょう。
両替専門店は珍しい通貨を取り扱っている場合が多い為、海外旅行先の流通通貨がマイナーでもばっちり両替することが出来ます。
また、オンラインでの外貨の注文を受け付けていたり、両替をすると対象航空会社のマイルが溜まったり、外貨宅配サービスが可能なところもあります。
外貨両替には手数料が加わるため両替をする場所によって大きく結果が変わってきます。
実はこの手数料、ばかにならないことが多く、米ドルを例にしてみると日本の銀行であれば1ドルあたり約3円かかります。同じだけのお金を両替するのに損はしたくない!という人に朗報。まずはこれだけ覚えておきましょう。
・米ドルとユーロは日本で両替
・上記以外は現地で替える
案外知らない人がいる両替所が郵便局。窓口に問い合わせるとレートが分かるため、立ち寄った際に聞いてみるのもひとつの手段です。
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