中国の習近平国家主席の国賓来日をめぐり、自民党の「ポスト安倍」候補が対照的な反応を示している。石破茂元幹事長は中国の香港国家安全維持法の施行後も予定通り国賓として招くべきとの考えを示した一方...
『石破茂』はキケンな【親中発言】に追随、『岸田文雄』は 冷静に正論展開。次期総理にふさわしいのは?
次期総理レースに名前の挙がる『石破茂』氏と『岸田文雄』氏。二人の立ち回りの違いから何が見えてくるのか?習近平国家主席の国賓来日中止に触れた決議では、重鎮の二階幹事長に取り入ろうと『親中派』を演じる石破氏。中国の属国になるような態度はやめるよう毅然と中止を訴えた岸田氏。自民党の『重鎮』をめぐる言動から、両者の政治家としての資質や総理像が見えてきた。
もんろううぉーく さん
中国の習近平国家主席の国賓来日をめぐり、自民党の「ポスト安倍」候補が対照的な反応を示している。石破茂元幹事長は中国の香港国家安全維持法の施行後も予定通り国賓として招くべきとの考えを示した一方、岸田文雄政調会長は表現を後退させたものの、党の非難決議にあった「国賓来日中止」の文言を死守した。次期総裁選のカギを握る二階俊博幹事長との距離感が反映されたとの見方もある。
習近平国家主席の国賓来日に反対するのは、疫病を隠蔽したこと、香港、ウイグル、チベット、南モンゴルでの人権問題、南シナ海、尖閣諸島への領土拡張という状況では正しい判断である。
https://twitter.com/watanabeatushi/status/1283649865138896896
⇒石破氏は、習近平国家主席の『国賓来日中止』非難決議に同調しない考え。
米中どちらにも付かない中立外交をすべきだと主張するものの、
中国にすり寄る姿勢を見せたら、つけこまれて強気に出られるような…
中国とのバランス一つ見ても対照的な二人。
…というよりも、重鎮『二階氏』に石破氏がすり寄っているだけにも見える。
非難決議、自民・石破氏“日中関係への影響考えるべき” ▼記事によると… ・自民党の石破元幹事長は、香港の国家安全維持法施行をめぐり、党が中国の習近平国家主席の国賓としての来日を中止するよう求めているこ
自民党の石破元幹事長は、香港の国家安全維持法施行をめぐり、党が中国の習近平国家主席の国賓としての来日を中止するよう求めていることについて、“日中関係への影響を考えるべき”との考えを示しました。
【NHK】ポスト安倍に意欲を示す自民党の石破元幹事長は二階幹事長と面会し、9月に予定している石破派のパーティーでの講演を正式に要請…
ポスト安倍に意欲を示す自民党の石破元幹事長は二階幹事長と面会し、9月に予定している石破派のパーティーでの講演を正式に要請しました。次の総裁選挙をにらんで、関係を構築するねらいもあるものとみられます。
1963年1月12日生まれ
日本を中心に活動している米国籍のコメンテーター。
ニューヨーク生まれの広島市育ち。
東京大学を4か月で中退し、ハーバード大学で学びなおした異色の経歴を持つ。
自民党は7日、中国による香港統制を強める「香港国家安全維持法」を非難する決議をまとめた。習近平国家主席の国賓来日について「中止を要請せざるを得ない」と明記。ただ、中国とのパイプを持つ二階俊博幹...
自民党は7日、中国による香港統制を強める「香港国家安全維持法」を非難する決議をまとめた。習近平国家主席の国賓来日について「中止を要請せざるを得ない」と明記。ただ、中国とのパイプを持つ二階俊博幹事長の反発を踏まえ、原案より抑制的な表現に修正した。
政策責任者として決議を後押しした岸田文雄政調会長との亀裂が浮き彫りになった。
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