無症状の人を千人又は一万人ほど集めてPCR検査を推奨する考えもある。
その際、効率化のためプール検査(10人から20人まとめて、検体・唾液を集めて一度に検査)を実施し陰性であれば、その時点で感染していないことがわかり安心できる。
但し、課題はPCR陰性であってもその時点での陰性を示すのみで、実際には感染しているのに陰性となる偽陰性の場合もあり得る。さらに、検査後再び感染する可能性が常にあるので安心のためには検査を頻回にしかも定期的に繰り返す必要がある。
【全東京都民にPCR検査?】PCR真理教の布教を続ける玉川徹!一刻も早く報道番組の看板を下ろすべき
GoToトラベルキャンペーンで全東京都民のPCR検査を要求し始めたテレ朝社員・玉川徹氏。分科会の資料の意図を捻じ曲げて報道したりとその勢いは止まりません。国民が混乱に陥る前に、モーニングショーは報道番組の看板を下ろすべき。
獅子ガール さん
主な教義はこちら↓↓
「PCR検査を希望者全員が受けられる体制を早く」
「日本の医療が韓国以下なわけない。やってないだけ」
「政府が検査数を限っているだけ。できないんじゃない」
7月8日放送のモーニングショー(及び玉川氏)で
「陰性であればその時点で感染していないことがわかり安心」
PCR検査を受けるメリットがこのように述べられた。
「新型コロナ感染症対策分科会」の資料から引用した体(てい)でもっともらしく見せてはいるが、実際の資料には次のような但し書きがある。それをモーニングショーは取り上げず、ただPCR検査で安心できる点だけに言及をとどめている。
8PCR検査・抗原検査・抗体検査は、いずれも万能ではなく、常に偽陰性、偽陽性という課題がある。
例えば、1%の人が感染していると思われる1万人に検査(感度70%特異度99%と仮定する)を実施すると、99人は感染していないのに陽性(偽陽性)となり本来不必要な自宅待機、入院などの措置が取られてしまう可能性あり。また30人の人は感染していても陰性(偽陰性)となり、知らずに感染を広げてしまう可能性あり
「モーニングショー、これ盛大にやらかしてます。
いまだにこんなこと言ってるのは驚きですが、感度に問題があるから陰性でも感染していないとはいえません。
あと、右下に「新型コロナ感染対策分科会資料から」って書いてますけど、こんなこと資料には書かれてません。
分科会は番組に抗議すべきです。』
https://twitter.com/EARL_Med_Tw/status/1281065648123023361
7月14日放送では、政府による需要喚起政策「GoToトラベルキャンペーン」が、7月22日からスタートすることが報じられた。
玉川氏はキャンペーンについて「お金をあげるから行ってくださいといっても、効果は限定的だろうなという部分がありますよ」と切り出し、なんとALL都民のPCR検査を主張し始める…
コメンテーターで同局の玉川徹氏は、同キャンペーンについて「お金をあげるから行ってくださいといっても、効果は限定的だろうなという部分がありますよ」と見解を示した。
そして「そういうお金の使い方をするよりも、都民全員をPCR検査しますと。感染していない人の方が圧倒的に多いわけですから、感染していないと分かると、別にお金を出さなくても行きますよ。だってみんな旅行に行きたいんだもん」と提案し、「そういう意味でいうと、お金の使い方が間違っているんじゃないかと思う」と指摘。
「一番お金を使うべきは、安心をどうやって担保するかなんですよね。そのためには検査しかないんですよ、今この世の中では」とまずは検査をするべきと主張した。
なおPCR検査のキャパシティは3100件程度/日らしい。
365日フル稼働しても4000日はかかるな…。
今後検査態勢が強化されたとしても
全都民の検査を定期的に行うのは容易なことではない。
東京都の担当者によると、都内のPCR検査のキャパシティーは1日に3100件ほどだという。だが実際の検査は平日でも1400~2700件程度だ。
フル稼働していないのは需要がないから、との認識で、「検査が受けられないという状況ではない。十分な態勢だ」(担当者)。
今後、1万件ほどに増やしていく計画もあるという。
1万件/日に増やせば全都民の検査は1400日で終わりますね!!
5月19日のモーニングショーでは、県をまたいでの移動が全面解禁となったことで、観光業も徐々に規制が緩和したと報道。
沖縄県は玉城デニー知事が「沖縄ツアースタイル ウィズコロナ」と題した行動指針を発表していると紹介していた。
ただし、観光業の再興はあくまでも「徐々に」というお達し。
玉川氏は「PCR(検査)がもっとできるようになったら、沖縄行く前に一茂さん、PCR検査すればいいんですよ」とお勧め。
一茂が「できるんだったらそれで行きますよ、僕」と反応すると、さらに玉川氏は「『僕、今感染してないで』って言って行けばいいんですよ。みんながそうやって動けるようになれば、それで安心なんですよ」と発言していた
玉川氏のこの発言にはネット界隈から非難轟轟(当たり前)
「検査だって100%じゃないんだし、万が一病床の少ない沖縄に持ち込まれたら困る」「東京みたいにまだまだ感染者の多いところから観光客来てほしくない」
「どんだけ検査技師に負担掛けたいんだ…」
「医療機関を遊びに使うことをお勧めするのはやめて」
https://www.excite.co.jp/news/article/Real_Live_200033596/
それで医療業界がさらなる窮地に立たされることに考えが及ばないものなのか。
どこからツッコんでいいのかわからない
必要な人に必要なPCR検査を行えるように、政府もPCR検査拡充策は取っている。が、玉川氏およびモーニングショーの一味は「PCR検査をもっと!もっと!もっとおおおおおお!そう!韓国のように!!」とPCR検査へのこだわりは常軌を逸しているようにみえてならない。
そんな折、玉川氏のPCR検査に対する考え方が透けて見える発言が話題になっていた。
玉川徹「PCRの精度があんまりよくないっていうかね、7割位だって話をよく喧伝されてるんですけども、本当にその中にウイルスがあったら100%近く感度があるはず。7割に落ちてるって言うのは取った場所にいないとかね、取り方が今一つとか」 凄いこと言ってるぞ。
「つまり採取して検査する人間の腕が悪いからPCR検査が拡充できない」ということですか?
「不買運動とかと同じで不視聴運動して日本メディアもよくしていく必要があるかも。そしたらスポンサー引き上げるので」
「だそうですよ臨床検査技師の皆様」
「これは各関連学会が非難声明出すべきレベル」
「謝罪案件、関係者の方々に 放っておくとテレビへの不信感の増大がさらに促進されます。」
「医療業界の者として、、とことん腹立つ話」
「#医療従事者に感謝 とはなんだったのか。。。 本当にメディアはこうやって現場を疲弊させるの得意だよね。」
よく燃えるわ~~~
- 1
- 2