大きな施設やインフラを構成する装置・設備から得られる情報を、ネットワークを通して一カ所に集めて監視し、必要に応じて制御するシステム
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SCADA(Supervisory Control And Data Acquisition の略。読み方はスキャダ)は、産業制御システムの一種であり、コンピュータによるシステム監視とプロセス制御を行う。対象プロセスは、以下のような生産工程やインフラや設備に関するものである。
SCADAはこれらを監視し、必要に応じて設定を変更するなどを行うことにより、設備全体を管理する役割を担っているのです。
SCADAは、各メーカーが個性的な仕様を打ち出しております。
これは、同業他社との差別化をはかっての事だと思いますが、その為、どのSCADAを選んでもよいということでは無くなってきてしまっております。
自社の業務内容に適したSCADAを選ばなければ、かえって混乱を招いてしまいます。
それぞれのメーカーの仕様をチェックしながら、どのシステムが適しているのかをしっかりと選ぶ必要があるのです。
充実の機能と追加費用を抑えたトータルコストが魅力
アラーム監視やトレンドグラフ、レポート機能に加えて、エネルギー管理(EMS)、デマンド監視を利用可能なほか、運用に必要な機能が標準装備されており、タグ数も無制限。
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