任期満了に伴う鹿児島県知事選は12日投開票の結果、無所属新人で元九州経済産業局長塩田康一氏(54)が、再選を目指した自民、公明推薦の現職三反園訓氏(62)との接戦を制し、初当選した。
元知事伊藤祐一郎氏(72)ら5氏も及ばなかった。保守勢力が分裂した事情もあり、与党は2016年の前回知事選に続いて敗北。地方での「安倍離れ」が進んだ格好で、年内にも取沙汰される衆院解散・総選挙の時期など戦略に一定の影響を与える可能性もある。
【またお前か】共同通信社、「安倍離れ」というフェイクニュースを流してしまう【害悪】
フェイクニュース垂れ流し機関・共同通信社がまた虚報を流した。鹿児島県知事選挙で自公推薦候補が敗れたことについて「安倍離れ」という見出しをつけた記事を公開。しかし実際には保守層の票も割れ、立民・共産推薦候補は惨敗していたことが発覚。共同、いい加減にせえや。
圧倒的みかんちゃん さん
「鹿児島知事選、自公推薦が敗れる 塩田氏初当選、「安倍離れ」進む」と書いてある。
出典 政治知新
こちらが共同通信による記事。
テレビや全国紙や地方紙に記事を提供しているメディア。偏向報道の”親玉”とも言える存在。
Twitterのおすすめトレンドには、政権叩き系の単語がランクインしやすい傾向があるようだ。それを見たリベラル層は嬉々として安倍政権の悪口を書き連ねている。
巷にあふれている嘘の情報。
5chやSNSだけでなく、大手メディア発信のものも多い。
12日に投開票された鹿児島知事選で、2期目を目指した自民・公明推薦の現職、三反園訓氏が、新人の元経産官僚、塩田康一氏に敗れたことを受けて、共同通信が「『安倍離れ』進む」と論評して報じた。この内容にネット上で「フェイクニュースではないか」などと疑問や批判が噴出している。
出典 agora-web.jp
自民党支持層の投票先が大きく割れている。
そもそも今回の選挙戦では、三反園氏だけでなく、当選した塩田氏、元職の伊藤氏にも自民・保守系の勢力が3分裂して支援する展開だった。実際、投票終了直後にNHKが報じた出口調査の結果でも、自民党支持層の大半が、塩田、三反園、伊藤の3氏に割れた形で票を投じていたことが判明している。
保守勢力で投票先を一本化しなかったことも敗因の1つだ。
知事になった途端、原発再稼働容認に転じたという経緯を持つ人物。
そもそも、落選した現職の三反園氏は、前回の初当選時は、脱原発を掲げ、民進党と社民党の推薦で当選した、野党候補だ。それが、一転して再稼働容認に転じ、自公の党本部が公認し、鹿児島県連は分裂したという構図なのだ。
しかも、この三反園知事は、審議中にFacebookに投稿したり、収支報告書を虚偽記載したり、海外訪問先で添乗員の一般女性を怒鳴りつけたり、選挙直前に自治体の首長に集票依頼したと報じられたり、ろくでもないことばかりしていたのだ。
出典 政治知新
落ちるべくして落ちた人物…というところか。
そりゃ自民党支持層のなかでも票が割れるわ。
いちばんの公約がグズグズになったうえに、元々反政府系で売っていたキャスターなのに、2期目の戦いで自民と公明が後ろについてしまったという。そうすると、自民と公明の支持層からしても、「え? 元テレ朝じゃないか。あれだけ悪口を言っておいて、自民・公明に推されるのか」となります。
与党支持層からも野党支持層からも反感を買ってしまう結果に。
前回選挙よりも20万票も減らしてしまったという。
保守層が分裂しても野党系が支持されることはないんだな。
一夜明けてツイッターでは「安倍離れ」がトレンド入りしたが、その反応の多くは
”鹿児島県知事選で新人が勝ったのは驚いたが、出口調査を見る限り単純に自民党が内部分裂を起こしているだけなので、「安倍離れ」とは言えないと思う。”
”共同の印象操作、世論煽動偏向だな。前回知事選も自公敗北してると自分で記事に書いといて安倍離れが進んだ、という分析はおかしい。元々支持されてないだろ。”
といったように、共同の報道内容に疑問を持つ人たちのコメントだった。
冷静かつ辛辣。
「安倍離れ」を”なかったこと”にした。
また、本文も「地方での「安倍離れ」が進んだ格好で、年内にも取沙汰される衆院解散・総選挙の時期など戦略に一定の影響を与える可能性もある。」を「安倍晋三首相の衆院解散戦略に一定の影響を与える可能性もある。」に変更した。
出典 政治知新
ネットの批判を受けてしれっと修正したのだろう。
あまりにも不誠実な対応だ。これぞマスゴミ。
その憶測も政治色(主張)が強すぎて、もはや報道というよりも思想発表会みたいになっている。
「立・国合流、党名巡り難航 新党設立方針では一致」という見出しがつけられている。
立憲民主、国民民主両党の合流を巡る水面下交渉が、党名を巡って難航していることが分かった。新党を設立する方針では一致したものの、立民の枝野幸男代表が「立憲」にこだわったのに対し、国民の玉木雄一郎代表は変更を要求。両党内では早期の衆院解散に備え、月内にも合流に基本合意する案が一時浮上したが、着地点は見つかっていない。複数の関係者が11日、明らかにした。
合併方式については「対等合併」を訴える玉木氏に配慮し、両党とも解党して新党を設立する方針で一致した。関係者は「党名以外は折り合った」と明かした。
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