公立の通信制高校では、世帯収入次第で3年間通っても10万円ほどで卒業することができます。私立の通信制高校も、学べる内容やカウンセラーの有無によりますが、年間10万円~70万円程度で、公立より手厚いサポートを受けつつ卒業を目指せます。また世帯収入によっては、高等学校等就学支援金の利用で自己負担額をかなり下げることができます。
千葉でおすすめの通信制高校とは?メリットやデメリットについて
さまざまな事情で高校に通えない人もいるのではないでしょうか。
そんな時は通信制高校を検討してみましょう。
今回は千葉でおすすめの通信制高校についてまとめました。
通信制では、月に2~10回のスクーリングとレポート提出、試験がありますが、これ以外の時間は生徒の自由です。アルバイトや、趣味を極めるもよし。アスリートや芸能活動を行っている方など、学校に定期的に通うのが難しい人でも高校卒業を取得することが可能です。
通信制高校は全日制高校に比べて登校日が少ないので、勉強しながら自分の自由時間が十分に確保できることが大きなメリットになります。通信制高校に通いながら専門学校や予備校にも籍を置くようなダブルスクール、トリプルスクールをこなしている生徒も珍しくありません。
不登校・引きこもりは、依然として少なからぬ人々が直面している問題です。「毎日学校に通うことに意味を見出せない」、「こころや人体の健康、人間関係などの問題から、学校に通いづらくなってしまった」といった生徒をストレスから解放し、ゆっくりと外の世界に適応していくための“癒しの時間の確保”といった側面も、通信制高校のメリットになります。
授業は自由に選べて、小・中学校の基礎から学習をサポート。生徒が自主的に通いたくなる理由がある学校だからこそ、週5日の通学を目標にしています。
KTCおおぞら高等学院では、「高卒資格がゴールじゃない。なりたい大人になるための学校®。」として、生徒たちが、一人ひとりの「なりたい大人」像を伸び伸びと描いていけるような体験や学びに重きを置いた教育を実践しています。
クラークのモットーは「夢・挑戦・達成」。生徒一人ひとりが自分のやりたいこと・夢を見つけて、その実現のために頑張るのをとことん応援できるカリキュラムを実施しています。例えば「資格検定対策」。将来の夢に近づくための資格や検定対策をクラークでは通常の授業に組み込んで指導しています。
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