給湯器上位ランキングから見る優良会社の特徴!

給湯器の導入を考えているけれど一体何を選べばいいのか分からない…!給湯器会社選びの参考に、給湯器の上位ランキングに入る会社の特徴を見てみましょう。

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給湯器の種類

給湯器にはガス、電気、石油と3つの種類があります。それぞれの特徴について紹介します。

■ガス給湯器

『ガスを使ってお湯を与えることのできる器具』という意味になります。
つまり、『ガスを燃焼させて水を加熱し、お湯にする機械』ということになります。

都市ガスやプロパンガスを燃料として、湯沸かしをする「ガス給湯器」は最も普及している方式です。
ガス式の給湯器は、寿命を迎えるまでは故障が少なく、燃料制御が簡単で、高い給湯力を持っています。

運転音が大きいので、隣家に音が響いてしまいそうな位置や、寝室などの近くに取り付けるのは避けましょう。

ガス給湯器は家庭に併せた容量を選ばないと温度が上がらない、もしくは料金が勿体ないため給湯量を確認する必要があります。

10号:1箇所での給湯用
16号:冬場の2箇所同時給湯には容量不足
20号:2箇所同時使用も可能ですが、年に数回は容量不足を感じることも
24号:2箇所で同時に給湯をしても問題なく利用できる
32号:キッチン、シャワー、洗面所3箇所での同時使用が可能

ガス給湯器は瞬時にお湯を沸かすことができるので、「石油給湯器のようなお湯切れがない」「蛇口・シャワーの水圧がしっかりしている」ことも隠れたメリットです。

■石油給湯器

灯油を燃料とする「石油給湯器」は、ガス給湯器に次いで人気のある方式です。
強力な給湯が可能で、ランニングコストが比較的かかりません。
何よりも、寒冷地との相性が良好です。

しかし、貯湯タンクが必要であること、灯油燃焼時の排気臭、作動時の騒音があることが最大のデメリットです。

大家族で、3箇所同時にお湯を使うケースが考えられるのであれば46.5kWを選びましょう。 また、寒冷地では水道水の水温がとても低いため、2箇所同時使用でも容量不足を感じるかもしれません。 そのような場合には38.4kW以上を選びましょう。


石油価格の高騰で燃料費が高くなることがありますが、プロパンガスなどと比べると多少高騰しても灯油の方がお得ですので、それほどデメリットではないかと思われます。

それよりも、高齢になり、「灯油の補充が手間になる」デメリットの方が大変かもしれません。自分で補充ができなくなると、給湯器が使えなくなります。

■電気給湯器

電気温水器は電気をエネルギー源としてヒーターを使用することにより水の温度を上げる仕組みになっています。

円筒形のタンクの中に電気ヒーターが組みこんであり、夜間に深夜電力などを利用して、タンクのお湯を沸かします。深夜電力だけを使って1日分のお湯を沸かすタイプと昼間の沸き増しができるタイプがあります。

電気温水器は他の温水器に比べると省スペースなのもメリットです。製品によってサイズには違いがありますが、電気温水器は本体の設置だけで使えるので設置スペースは狭くてもあまり問題がありません。

人気の給湯器メーカー

ご家庭でよく使われている人気の給湯器メーカーとその特徴を紹介します。

給湯器といえばリンナイと言われるほど有名なメーカーです。特にお風呂の給湯器については給湯追い焚きや暖房など様々な機能が付いた商品ラインナップがあります。

・ガス給湯機と電気給湯機を組み合わせ、エコ性能と給湯性能を高い次元で実現したのがハイブリッド給湯機「エコワン」です。その革新性から、省エネ大賞やグッドデザイン賞など、受賞歴も多数です。

・エコキュートと同様にヒートポンプ(電気)でお湯を作っておき、急加熱が必要なときはエコジョーズ(ガス)でお湯を沸かすので、省エネでありながらお湯切れもありません。

ノーリツはリンナイに並び、国内のシェアを大きく占めるメーカー。業界トップクラスの熱効率を誇り、ガス代節約につながります。さらに、熱効率の向上に加えて、環境に優しい製品の開発にも力を入れています。また、修理を考慮して設計されているため、修理を迅速にできるという特徴もあります。

ランキング上位の給湯器取り付け業者

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