ほくろは気持ち悪い!?除去するための方法まとめ

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他人から見れば、小さなあざやしみ、ほくろでも、自分自身では鏡を見るたびに気になる、という人は多いだろう。

「ほくろ除去したいけれど、痕が残ったらどうしよう」と気になってはいませんか?

顔の肌にたったひとつでもほくろができると、スキンケアとメイクがしにくくなってしまうものです。

ほくろは一般的には後天性色素性母斑のことを指します。

後天性色素性母斑とは、生まれたときには存在せず、出生後に出現する色素細胞に似た母斑細胞が皮膚で増殖した状態ということができます。

表面が平らなほくろや、大きくなってきているように感じるほくろなど様々な種類があるほくろですが、顔にあるほくろを全てなくしたいと考えた時には、どのように除去したら良いのでしょうか。

そこで今回は

ほくろ の除去方法についてご紹介します!

メスを使ってほくろを取り除く方法です。

直線の傷は目立たなくはなりますが、必ず残ります。
直線の方向と、顔面にできるしわの方向が一致していれば、目立たない、きれいな傷跡になります。
鼻唇溝(ほうれい線、小鼻の横から口角までにあるシワ)や、前額部には、よい適応になります。

切除した後のほくろを検査に提出できるため、時間が経つにつれて大きくなってきた、色が変わってきた等の悪性の疑いがあるほくろに対して行われる方法です。
切除後には縫合しているので、抜糸が必要になります。

利点      
切除した組織を検査に提出することができますので、悪性と良性の診断をほぼ確実にすることができます。
完全に切除するため、再発することはほとんどありません。           
深くまで濃い色素があるほくろでは切除の方が適当です。

欠点      
縫合するため、抜糸が必要です。    
縫合した傷にしばらく赤みが残ります。(半年経てばほぼ消失しますが。)  
炭酸ガスレーザーと比較すれば、術後のトラブル(感染症、出血など)が多い。      

また切除後に赤みや痛みが残ることもありますが、根元までしっかり取り除くため、再発の可能性はほとんどありません。

▼炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーはほくろやいぼの除去、盛り上がりのあるシミに有効な治療です。深部組織や周辺の正常な皮膚にはダメージを与えないため、メスで切除した場合よりもキズ跡が残りにくく、治りも比較的に早いことが特徴です。

ほくろは深部まで続いていますので、ある程度の深さまで削るとそれで終了します。

また、治療の際は局所麻酔やアイス冷却を行い、痛みを抑える工夫をしています。

ある程度の深さのあるほくろにしか対応していないため、取り残しがあると再発する可能性があります。
メスを使って切除する方法とは異なり、術後に赤みや痛みなどのトラブルが起こることはほとんどありません。

顔や首などの血流の良い部分のみ対象となるため、体や手足には他の方法が用いられます。

日本で昔から行われている民間療法で、ほくろに直接もぐさを乗せて火を点けて取り除く方法です。
4~5日続けることでほくろがあった場所にかさぶたができて、自然に取れてきます。

医師の見解として、確かに小さなホクロであれば目立たなくできるらしいことは認識しています。だからといって、すべてのホクロに使用するのは危険なのでオススメできません。

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