千葉県、房総半島の中央に位置する市原市は、県内最大の面積368.17平方キロメートルを持つ、大きなまちです。
古くから温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、飛鳥・奈良時代には上総国府が置かれ、全国最大規模の国分寺・国分尼寺が建立されるなど、政治・経済の中心地として栄えてきました。
市原市の暮らしやすさは?人気が高い注文住宅デザインについて
千葉県市原市はどのような街なのでしょうか。市原市の特徴や住みやすさについて紹介します。また、市原市で人気の注文住宅会社をまとめました。これから市原市で家を建てる方必見です。
出典 市原市について 市原市
人口
274,137人(県内6位)
人口密度
745人/平方メートル(県内28位)
犯罪発生率
県内6/59位
交通アクセス
JR内房線や館山自動車道などにより、東京都心部へのアクセスは良好
市原市の治安は大変良いです。
東京や千葉市のベッドタウンということもあり、住宅街や家族世帯が多くあります。
人口も多く、子育て世代も多いため、治安は良いと言えます。
市原市の公共料金として掲載されているのは、水道料金・下水道料金・介護保険料の3つです。
市原市の1ヶ月の水道料金は3,700円、1ヶ月の下水道料金は2,705円、介護保険料は5,390になります。
注目したいのが市原市の財政力です。財政指数といわれる数値が大きいほど財政力が大きく「1」以上の場合極めて健全な財政とされています。市原市は1.15と財政は良好で、地方交付税の交付が必要ないほどです。
市原市では、高齢者向けの福祉サービスとして、ふれあい給食サービスを行っています。これは、満65歳以上のひとり暮らしの人や、満65歳以上の人だけで生活している世帯、障がい者でひとり暮らしの人、また障がい者だけで暮らしている世帯などが、最大で平日の週5回の1日1食(夕食のみ)に利用することができる給食サービスです。
市原市では、子育て支援の施策のひとつとして、プレーパーク事業を行っています。プレーパーク事業は毎月1回、市の主催で行われている催しです。子どもが自由な発想で冒険遊びができる場を提供することで、遊びを通じて自主性や創造性を発揮し、コミュニケーション能力や社会性を身に着けることを目的としています。
近くに幼稚園、小学校、中学校、高校があるため、親子ともに通学が負担になりませんし、子供にとっては中学生まではずっと友達と同じ進路を歩めるというメリットがあります。
住宅地、工業地帯のため近くに遊びに行ける会場や大きな商業施設場所が少なく木更津方面もしくは千葉、都内方面に向かわなくてはなりません。
Y字路のところに建物があるためか、たまに車がフェンスにぶつかった跡があります。ただそこまで頻繁ではないので、気にし過ぎなくていいかもしれません。
市原市にたいする住民の評価として、良いものも悪いものもありました。通学や日用品の購入などは便利ですが、遊びにでかける際は移動を必要とするのことや交通事故について懸念する声がありました。
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