中絶手術の基礎知識や対応しているクリニックについて

中絶手術と言っても、週数によってリスクが異なってきます。
今回は中絶手術の基礎知識や対応しているクリニックについてまとめました。

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■中絶手術に関する基礎知識

こちらでは、中絶手術の基礎知識について見ていきましょう。

パートナーとしっかり話し合うこと

望まない妊娠をしてしまった場合、人工妊娠中絶という選択肢がありますが、何より大切なことはパートナー同士がよく話し合って最善の結論を出すことです。妊娠12週未満とそれ以降では、人工妊娠中絶手術による心やからだへの負担だけでなく、方法や費用も異なってきます。また、妊娠22週以降は処置をうけることができません。早期の妊娠の確認が必要です。

早期決断をする

妊娠11週までの方を対象に、日帰りで独自の麻酔法と中絶手術法で、全く痛みのない無痛人工妊娠中絶手術と負担の軽い人工妊娠中絶手術を心がけております。

身体にダメージが残る?

中絶は、望まない妊娠の場合でも、女性にとって本当につらい経験です。 「中絶ですべてが解決する」と踏み切っても中絶後から始まる心の問題、「中絶後ストレス症候群:PASS(人工妊娠中絶をした後、心的外傷後ストレス障害(PTSD)により様々な心理的身体的症状を抱える)」や、身体の異常(卵管癒着・子宮内部を傷つけ将来妊娠がしにくくなる等)などを引き起こしたリします。

公的補助は誰にでも下りるわけではない

中絶するお金が無い」場合でも、中絶は法的に犯罪となっています。レイプ以外は、中絶の費用は、公的に補助はされません。 中絶は、妊娠22週までなら理由は何でもできるというものではありません。「学生だから」「未婚だから」「不倫だから」等とかいう理由は法的な適応になりません。

このように、さまざまな特徴があります。

■中絶手術に対応しているクリニック

こちらでは、中絶手術に対応しているクリニックについて見ていきましょう。

山手大塚レディスクリニック

英国アンティーク調のインテリアで統一された、クリニックらしからぬ内装が特徴の婦人科。診察は完全予約制で、他の患者さんと顔を合わせずに受診できる工夫がされています。

虎ノ門ウィメンズクリニック

現代の複雑な社会環境は人々に大きな影響を与えています。 特に女性にとっては人生の選択肢や価値観がどんどん変化してゆき、ストレスが原因で体調やホルモンのバランスを崩すことも珍しくありません。思春期前から更年期後まで、女性としての健康的な生活を過ごすことができるように、あなた自身が自分のからだを大切にすることが必要です。

せいこレディースクリニック銀座

中絶手術を行う技術や麻酔の技術は常に進化し、もはや「痛くない手術」は標準レベルとなり、皆さんが想像するよりも安全に痛くなく行えるものとなりました。あなたが抱えている重みを私たちに預けて下さい。せいこレディースクリニック銀座はこれから手術を受けるあなたを全力でサポートします。

このように、さまざまなクリニックが対応しています。

■中絶手術の注意点

こちらでは、中絶手術の注意点について見ていきましょう。

数日から1週間程度、生理痛程度の痛みが生じることがあります。これは手術後に子宮が元の大きさに戻ろうと収縮するために起こります。回復につながる痛みですが、強い痛みは回復を妨げますので、麻酔覚醒後に痛みが気になる場合には痛み止めの点滴を行っています。また、痛み止めを処方しますので、ご帰宅後はそれで十分な疼痛管理をしていただけます。

1週間から10日程度、生理の時のような出血が続きます。生理2日目程度の出血がある方からおりもの程度で終わってしまう方など量などには個人差がありますが、出血が多い場合でもほとんどは数日で出血量が減少しはじめます。数日してからかたまりが出る、おりものに少量の血液が混ざる状態が2週間ほど続くなど、期間だけでなく内容もさまざまですが、出血量が多くない限り心配はありません。

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