外観デザインは、周囲の街並みと溶け込むような調和のとれたデザインにすることが望ましいです。
人気のある家のデザインってどんな感じ?
住み心地が重要である家ですが、せっかく建てるなら、デザインにもこだわりたいところでしょう。
昨今人気の家のデザインと、おしゃれな家づくりを得意とする細かな要望にも対応してくれる住宅会社についてまとめました。
最近の一戸建ての外観で人気があるのは、デザイナーズ住宅といわれる住まいに多い“シンプルモダン”というデザインです。陸屋根のボックス型の住宅や片流れ屋根など直線的なラインで構成され、モノトーンを基調としています。
2000年に入ってから「南欧」や「シンプルモダン」の外観が一気に流行しましたが、最近は、何スタイルが一番人気ということがあまり言われなくなりました。
ただ、「シンプル」は引き続き人気ですが、それに加え地球温暖化を考えた、環境に配慮し、省エネに気を使った家づくりと変りつつあります。
シンプルなデザインが人気の傾向となっていますが、こだわり派としてはやはり個性やおしゃれさも取り入れていきたいところでしょう。
おしゃれ重視の人には、以下のようなデザインが好まれています。
英国をイメージしたスタイル。特徴としてチューダー様式と呼ばれる、
屋根形状を急勾配にし、ハーフティンバーを縦、横、斜めに飾るデザインです。
現在の日本の住宅は洋風住宅が主流ですが、最近は和室の良さが見直されて人気が再燃しています。そうした傾向の中で、洋風住宅をベースにしつつ和のテイストを取り入れた「和モダン」の住宅が増加中です。
たとえば屋根材には瓦を、外壁には珪藻土や漆喰を、内装に畳や障子、襖などを取り入れることで「和モダン」の住宅に仕上げることができます。現在の日本の住宅には欧米由来の建築材は欠かせないので、日本独自の伝統的な和の要素と欧米のモダンな要素を組み合わせることにより、現代的なスタイルに仕上げるのが「和モダン」です。
簡単に言うと和洋折衷スタイルです。和洋それぞれの長所を取り込みバランスよく融合することで街の風景に調和しやすく、流行に左右されないのが特長。現代の住宅はほとんどがこの様式で、多彩なデザインが魅力です。
おしゃれな外観にこだわりたくても、それを実現するセンスある住宅会社に相談できなくては理想を叶えるのは難しいでしょう。
デザイン力を強みとする注文住宅会社なら、以下がおすすめされています。
まずは趣味や好きなものを尋ねることからヒアリングをし、徐々に好みやこだわりを理解して、アイディアを提案していく…というプロセスを採用。満足度の高いデザイン住宅が手に入ります。
一般的に、ハウスメーカーや設計事務所と比べてデザイン力が弱いというイメージを持たれがちな工務店。技術力も性能もサービスも負けてはいないけれど、それだけでは多様化するお客様のニーズに応えられない━それが、カキザワホームズがデザインにこだわる理由です。
私たちの考える“良いデザインの家”とは、見た目の美しさだけではなく、住み心地の良さも追求した家です。カキザワホームズでは、住宅そのものの意匠性、土地の持つ特性を周囲の環境まで含めて最大限に活かす敷地計画、家族がどのように家の中を移動して生活するのかを考慮した動線計画など、暮らしやすさや居心地の良さも含めた住宅デザインに取り組んでいます。
建築家は時に、こんな質問を投げかけます。なぜならあなたのイメージする住まいの姿を伺い、家に求めている本当のことを捉えるためです。 一般的な設計士は「部屋は何部屋?」「リビングは何畳?」といった”要望”を聞いていくヒアリングですが、建築家は大切なことを見極めるためのヒアリングをいたします。 お客様も夢や希望を心行くまで想像してお話できるため、心躍るヒアリングとなるのです。
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