中絶手術を検討する前に知っておきたいこと

中絶手術を検討する前に知っておいて欲しいことをまとめました。

FC2USER522962SYS さん

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中絶手術を受けられる時期や方法

中絶手術を受けられる時期や方法について調べてきました。

■中絶手術を受けることができる時期

人工妊娠中絶手術は母体保護法が適応される場合で、今回の妊娠を中断しなければならないときに行う手術です。人工妊娠中絶手術が受けられるのは妊娠22週未満(21週6日)までですが、妊娠初期(12週未満)と、それ以降とでは手術方法が異なります。

1.手術の最も大切な目的である胎盤の摘出について、術中にリアルタイムで状況を確認することができる。
2.帝王切開の既往がある場合でも、子宮破裂を防ぐことができる。
3.医療器具の洗浄が容易(感染を防ぐ)

機械で陰圧をかけ金属棒を子宮内に入れ、吸引をかけることで吸い出す

特徴
主として胞状奇胎など、
特殊な病態のときに使用することが多い

■手動真空吸引法

手動真空吸引法(MVAといいます)とは、プラスチックによる柔軟なカニューレを使用し、人工妊娠中絶や流産手術、子宮内膜採取等を行う手術法の一つです。

■中絶手術を決めるにあたって

手術を決意した人には、自分を責めるのではなく、これをきっかけにあらためて思い返すこと、気づいたことをこれからの人生で大切にしてほしいと思います。それが意味になると思うから。

中絶手術をする際のクリニックの選び方

中絶手術をする際のクリニックの選び方をご紹介していきます。

■中絶方法で選ぶ

現在、日本国内で用いられる人工中絶法
1. 掻爬(そうは)法(D&C)
2. 電動吸引法(EVA)
3. 手動真空吸引法(MVA)
この三つが現在国内で主に取られている方法(2019年当時)。インターネットなどで病院を検索する際に、方法を調べた上で地域名などと一緒に入力して、探してみてください。

■女性医師のいるクリニックがおすすめ

女性医師やスタッフを採用しているクリニックが増えています。婦人科は初めてという方や、男性医師にはちょっと相談し辛いという方などには、女性医師のいるクリニックがおすすめです。

■麻酔の内容で選ぶ

麻酔量は医師の資格によって異なります。麻酔がかかるタイミングだけでなく、手術中に眠れるのか、意識はあるのか、術後どのくらい病院で安静にしていられるのかなど、診察時にちゃんと確認してください。

中絶手術に関するリスク

中絶手術に関するリスクもご紹介していきます。

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