ディスプレイアイテムを全てホワイトでまとめるとします。
しかし、ホワイトのアイテムを全て木製の小物でまとめるといかがでしょうか。統一感があり良さそうですが、単調に感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
単調な印象がある場合は、同じホワイトでも、木製だけでなく陶器や布など異素材のアイテムを並べると、ディスプレイがよりいきいきとした印象になります。
ソファもなるべく実際に座って選ぶのがおすすめです。体に接する面積が大きい分、フィットしないものだと体が疲れやすくなってしまいます。
座面や背もたれは、長時間座っていても体が沈まないものが疲れにくくおすすめです。
また、シートの高さをより正確にチェックするため「必ず靴を脱いで」座ってみることをおすすめします。
家具選びで最初に考えるべきなのは、家具を使う際の「シチュエーション」。住んでいる部屋の広さに適切なサイズか、家族がいるのであればみんなで使用できる大きさか、子どもが座りやすい高さかどうかなどが重要です。
シチュエーションが決まったら、家具のサイズ・機能性・素材・デザインなどを絞っていきましょう。例えば部屋が狭い場合、ダイニングテーブルや食器棚などは伸縮式テーブルやスライド式の食器棚のような、機能性を重視するのがポイント。家族がいるのであれば、安全性に配慮されている素材のものを選びたいですね。
お部屋作りには「スタイルの一貫性」「適正なサイズ」「配色のバランス」が大切です。
ご新築をするまでの間に、ご購入の機会が少ない家具やインテリアは、イメージするのも難しく、失敗される方が多くいらっしゃるのも事実です。
お部屋の平面図をご持参いただければ、ご希望、お部屋の雰囲気、ご予算等に合わせ「プランニングボード」(家具を設置したレイアウトイメージ)を作成し、プロのコーディネーターが失敗のない家具選びのお手伝いをさせて頂きます。
家具の一つ一つが洗練されているものを選びます。
具体的にいうと、洗練されている家具とは、手が込んでいたり材質が良いものであったりすると良いかと思います。
「無垢材」は、切り出したままの原木を板状にカットしています。木材そのものであり、混在物などがありません。よって、高級な材質として重宝されています。
また、ソファなどは布製よりも革製のものだと、より高級感が出るでしょう。特に本革が望ましいです。
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