内装解体とは、店舗など賃貸物件を退去する際に、改装した造作などを撤去する工事のことをいいます。例えば、事務系のオフィスの場合なら、接客スペースの間仕切りや会議室の間仕切りなどを撤去することや什器などを取り除くことも内装解体工事の範囲に含まれます。また、飲食店などの店舗であれば、カウンターの造作やテーブルや椅子の造り付け家具などを解体して撤去することが内装解体工事になります。
内装解体の基礎知識やおすすめの業者について
既存の不動産を効率的に活用するなら、内装解体が魅力的です。
内装解体の基礎知識や、評判の良い業者を知ってぜひ活用してみてはいかがでしょう。
内装解体工事とスケルトン仕上げでは、内装解体工事のほうが費用としては抑えられる工事になりますが、造作したものを解体する際には、壁や天井の一部を同時に壊してしまうこともあるため、最終的にどこまで解体することになるかは、貸主と事前によく話し合うことが必要です。
まずは基本的なことですが、解体を行う業者が、必要な許可や登録を有しているか確認しましょう。
解体を行う業者は、建設業許可証あるいは解体工事業登録が必要になります。
このうち建設業許可証では、建築工事業、土木工事業、とび・土工工事業、解体工事業のいずれか一つを有していれば解体工事を行うことができます。
解体業者の選び方の大事な基準となるのが見積書です。この時見積り金額と共に大事なのが、見積もりの形式です。
見積書の形式や書き方は業者によってそれぞれ異なっており、かなり項目が簡略化されている場合もあれば、詳細に分けられている見積書までさまざまです。優良な業者ほど、こまかく項目を分けた詳細な見積もりを作ってくれますから、こうした点についても気をつけましょう。
もし、お客様の解体工事を行った業者が不法投棄を行った場合、お客様にも被害が及ぶこともあります。もちろん、環境視点からも不法投棄はいけません。
解体工事で発生した廃棄物がどのように処理されたのか?
アップルでは、マニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行しており、廃棄物がどのような工程で正規に最終処分されたかをお客様もご確認頂けます。
創業26年、4000件以上の施工実績があり大手ゼネコンからの依頼も多い。年間200件以上もの施工数がある。50名以上の自社工事体制で複数現場の同時施工、1~3日の短工期へも対応している。内装解体の業界では大手と言える存在。
株式会社RIZEは現場に出向いて解体料金をお見積致します。
図面からお見積は概算しか出せませんし、実際に現場に行く事で、廃材の量や、撤去する部分、搬出経路、
既存設備との絡みも確認でき、より正確で無駄のないお見積が出せます。
安く解体工事をする為にも、お客様立ち合いの元で現場確認を致します。
例えば、木片、鉄くず、ボード、アルミ、それらが混在している場合などで廃棄処分費は変わります。
すべて一律料金で見積もれば、どうしても高くなってしまいます。
株式会社RIZEではそれらを適切に積算しますので、お安くできます。
内装解体工事の専門企業として成長してまいりました。廃棄物の一時処理を自社工場にて行うなど、自社管理のもと最終的な手続きまで行なうのでご安心いただけます。業務を第三者に外注するようなことは一切ありません。
内装解体工事において実用新案を保持するなど、作業の効率・効果について、常に技術レベルの向上を図っています。その効率化が作業コストの削減につながっています。
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