ゴキブリの誕生は、3億年以上前の古生代石炭紀。一方、人類の祖先である「猿人」が誕生したのは約200万年前。こう比べてみると、ゴキブリは、私たち人間なんて比べ物にならないほど古くから地球に存在している、「大先輩」であることがよくわかります。
気狂い博士の暴走劇。生物を全滅させた博士は、しかし、最後の一匹に研究意欲を刺激され、ゴキブリとの交配を試みる。成長したハイブリッドは、やがて人間に匹敵する知性を拾得し、産みの親たる博士に報復、再び地中へと帰って行くのであった.....。
短気で傲慢な会社社長のアプソン・プラット。潔癖症で大のゴキブリ嫌いである彼の日課は自宅でのゴキブリ駆除だが、その数は減るどころか次第に増えていく。
小さな島ノース・ポートで、遺伝子組み換え実験によって凶暴化したゴキブリが人々を襲うパニック映画。 ロジャー・コーマンの妻であるジュリー・コーマンが製作し、『ハウリング』で脚本を手がけたテレンス・H・ウインクルスが監督を務めた。
アイオワからニューヨークにやって来たジョーは、おんぼろアパートに住みついた。ところがそこでは、食べ物がなくなったりと奇妙な事が次々に起こる。何とその部屋には、ゴキブリが5万匹も住んでいたのだ! ジョーは退治するべく奮闘するのだが、彼らは喋る事もできて……。
近未来、マンハッタンではゴキブリを媒介源とするストリックラー病により、多くの子供の人命が失われ、助かった者も重い後遺症に苦しめられていた。有効な治療法のないこの病気に対し、アメリカ疾病予防管理センターのピーターから要請を受けた昆虫学者のスーザンは、ゴキブリだけを殺し、一定期間後に死滅する新種の昆虫「ユダの血統」(Judas Breed)を遺伝子操作によって創造した。
子供の命ばかりを奪った恐ろしい伝染病の記憶も薄れた近未来のニューヨークで、残酷な変死体が発見された。捜査を担当したクラスキー刑事(ブルーノ・カンポス)は、被害者のカバンの中に大量の土を見つけて不審を抱く……。
一世を風靡したSFホラー・シリーズ第3弾の設定はヒッチコックの『裏窓』。通称“ゴキブリ病”を撲滅する目的で作り出された怪物。それが、昆虫とも人間ともつかない“ユダの血統”だった……。
離婚のショックからアルコール依存症になった医師のベンは、務めているボストン・ルイニング病院から長期休暇を命じられ、メイン州オールズ島にある別荘にいく事になる。だが、島の住民とトラブルになり、島の社会から阻害される。それと時を同じくして島民が怪死する事件が起きる。その原因は他の生物の体内に卵を産み付けるゴキブリに似た昆虫。ブラッダ・ケルベルス(別名- アフリカアルマジロゴキブリ)であった。
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