→周囲の人は同じ年代の人と仲良くなり、お互いに友達やライバルとして励みになります。浪人生も多いので、絵の参考になります。
美術予備校に通うメリットは?おすすめの予備校はどこ?
美術大学に進学する人は、美術予備校に通うことがおすすめされています。
今回は、美術予備校に通うメリットやおすすめの予備校についてまとめてみました。
多くの予備校は油絵、日本画、彫刻、デザイン、工芸という風に分かれるのが一般的ですが、大手の予備校では、○○大学の○○科コースのようないわゆる特化コースがある場合が多いです。
独学で突き抜けることができれば別ですが、多くの場合目標となるラインが見えている方が勉強を進めやすいものです。
美大受験においては、一言でいえば「受かる絵をみることができる」に尽きます。
予備校の学費は確かに高く踏ん切りがつかないと思いますが、一浪や二浪することを思うと無駄な費用ではありません。投資と考えて、むしろ予備校の代金を払ったのだから無駄にしないように頑張ろう、ぐらいの心持ちで望むことをお勧めします。
在籍する講師陣は全ての方が東京芸大をはじめとする、有名美術大学・大学院卒。それぞれ専攻した分野で教鞭を振るっているため、講師の実力は折り紙つき。テレビに出る人気講師も。受験を突破するという目先の目標だけでなく、その先 美術分野でどう活躍していきたいのか、という、将来までも見据えたレベルで、生徒一人ひとりを個別指導とも言えるほど手厚く 親身に指導しています。個人面談もしっかりしています。
本学院では、油画、日本画、デザイン・工芸、彫刻、他各科とも、基礎勉強の徹底と、一人一人の個性に応じた展開をめざし、経験豊かな指導スタッフが、美術を志した若者とのふれあいを大切に、情熱をもって指導にあたります。
1955 年に生物学者であった服部廣太郎博士が「世界に文化で貢献する」を
建学の精神として掲げ、私邸をアトリエとして提供したのが始まりです。
ここ御茶の水で60 年以上続く最も歴史のある芸大・美大受験予備校です。
早い子は、高校一年生から入学していますが、おすすめは2年生の夏季講習からです。まだ同学年の人数は少数ですが、少数だからこそ友人も出来やすい時期です。
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