米だけ、パンだけ。という食生活は健康上不安定になるといいます。人間の体のエネルギー源は炭水化物だとわかっています。だから燃料補給だけしておけば、生きられる。しかし、体のメンテナンスも必要になるでしょう。特に高齢になれば。これは猫でも同じだとわかってきました。もちろん、猫のエネルギー源とは肉＝タンパク質とは限らないので、炭水化物類もとってエネルギー源としています。

高齢になるほど、体の不調が出やすい。そのために、肉だけ魚だけ小麦粉だけという食事では調子を整えにくいことがわかります。肉だけよりは総合栄養食のような、いろいろな成分の入っているキャットフードが安心できるわけです。実際の利用者でも、飼っている猫の不調の改善に役立ったという声もあるため間違いとは言えないでしょう。

シニアとは10歳ごろからだと言います。猫は20年以上生きる例もあるので、この前後で健康管理してあげると、丈夫で苦しまずに生きていられるわけです。猫が病気になったり体調不良になると飼い主のかたもすごく心配されるでしょう。そのためにキャットフードでも内容のよい物を選んでおくことをおすすめします。