住宅の破損・鳴き声や足音による騒音・糞尿による住宅汚染、衛生環境の悪化、悪臭・保存食の食べ荒らし・ペットが襲われるなどの被害をもたらします。アライグマを捕獲しようとした方が噛みつかれるといった被害も発生しています。
東京でアライグマ駆除に対応している業者とは?
可愛い外見を持つアライグマですが、発生した時には駆除した方がいいと言われています。
今回は、アライグマを駆除する理由や東京で迅速な対応をしてくれる業者についてまとめました。
アライグマによる被害には農業被害もあります。雑食性のため、トウモロコシ・スイカ・イチゴ・牧草・果樹・家畜飼料など様々な農作物を食べ荒らします。さらに畑や畜舎に侵入し、飼料を食べるだけでなく糞尿を排泄するなど衛生面でも被害を出しています。
アライグマは狂犬病に感染してもすぐには死なず、他の哺乳類よりも長く生き続けるのです。
これは、アライグマが狂犬病をいろんな場所に持ち運ぶ(病気を媒介する)ことを意味します。
アライグマの被害でいちばん多いのが、糞尿による被害です。
アライグマは、自分の巣の周囲や、同じ場所で排泄をする習性があります。
そのため、放っておくとどんどん家の中にフンが溜まります。
駆除業者は大体が資格を持っているようですが調査に来る者がちゃんと資格があるか確認しましょう。資格といっても狩猟免許程度の資格です。罠を仕掛けてハクビシンやアライグマを捕まえることは出来るでしょうが、実際に侵入口を探し出し、屋根裏の害虫駆除であったり殺菌消毒の知識まである人はあまり居ませんので、狩猟免許だけでなく他の資格(防除作業監督者・ペストコントロール技術者等)やスキルを持った人が良いです。
「安い」「追加費用は掛かりません」「最大保証10年」など実際調査をしてもらうと高額であったり、追加の費用発生、保証期間3か月など大きく変更がある場合はハッキリと断りましょう。また、料金について明確ではない所はやめましょう。駆除料金だけを安価で掲載している業者は他の清掃や殺菌消毒を高額で設定しています。料金表を工事別に詳細に記載しているところが良いですね。
いざアライグマを駆除しようと思っても、素人ではそう簡単にはいきません。また、アライグマは害獣であると同時に「特定外来生物」にも指定されている動物です。そのため、被害を受けているからと勝手に傷つけたり殺したりしてしまうと、「鳥獣保護管理法」という法律に触れることになります。
アライグマが侵入するのは、屋根裏や軒下など、簡単には見ることができない空間です。ちゃんと駆除できているの?という不安にこたえて、ビデオカメラで屋根裏の駆除作業の様子を撮影し侵入個所を報告してくれます。作業の様子を包み隠さず見せてくれるので安心して依頼できます。
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