最初に覚えておいて欲しいのは、絶対に無理して自分で修理しようとしないでください! 場合によっては水漏れが悪化してポタポタ状態がドバーっと吹き出すことになりかねませんし、ウォシュレットなどに至っては最悪取替えることになりかねません。
トイレの水漏れ修理は二次被害につながることもある?
トイレ修理は自分で行おうとする人もいます。
しかし、水漏れ修理を自分でした結果悪化することもあるようです。
今回は、二次被害などについてもまとめてみました。
必ず分解した手順を記録しておいてください。後で元通りに組み立てるわけですから、間違った組み方をすると悪化する可能性もあります。
水漏れによる床板の劣化が代表的な例です。また、合板の接着剤が水漏れによって剥がれ、木材が浮き上がってしまうこともあります。他にも、水が染み込んでいくと床下部分にも劣化が起こるので要注意です。度合いによっては床の張り替えなど余計な出費の元になります。
水漏れとシロアリは、直接関係が無いように感じますよね。実際、水漏れしたからシロアリが寄ってくるというわけではありません。
シロアリは、元々、湿った木材を好んで巣にしたり食べ物にしたりします。
そのため、水漏れで床材などが湿ってしまうとシロアリが寄ってきやすくなります。
木材が湿ったままだと、木材腐朽菌が繁殖して木材を腐敗させてしまいます。
そのため、水漏れなどで床材が濡れてしまった場合は乾燥させて湿気を取り除く必要があります。
クラシアンは、出張費・点検・お見積もり全て無料となります。
トラブルの状況やご依頼内容によってお見積もり金額が異なりますので、ご依頼いただいた際には、現場で確認のうえお見積もりを作成いたします。
現場で提示したお見積もりにご納得いただけない場合、お断り頂いても費用は一切かかりませんのでご安心下さい。
お見積もり以外で料金を請求させて頂く事は一切御座いません。お見積もりを作成する際に修理内容と料金に関してきちんとご説明させて頂きます。
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