ワンルームマンション投資とは、1人暮らしの用のワンルーム物件を購入所有して、投資することを意味します。単身者向けであることが多く、広さも平均約6〜9畳が多いことも特徴です。
ワンルームマンション投資がおすすめされる理由は?
初心者におすすめされているワンルームマンション投資の特徴はどんなものでしょうか。
今回は、おすすめされる理由とデメリットなどについてもまとめてみました。
晩婚化や高齢化社会の到来によって、住まいの価値観も大きく変わってきました。ワンルームマンション市場は、賃貸も売買も含めて、盛んに取引が行われています。
1980年代後半~1990年代前半にかけて「バブル経済」の波が日本に押し寄せ、株や土地の値段は上昇し、企業は本業以外の投資や投機などで儲ける「財テク」に走りました。ワンルームマンションも投機の対象になり、地価の上昇につれてマンション価格も上昇していきました。
現在のワンルームマンションは確実な家賃を得ることが重要な目的なので、立地、建物の質、住居の広さ、室内の整備などが、バブル期とは比べものにならないくらい立派になっているのが特徴です。なかにはファミリータイプと見分けがつかないくらいの豪華設備のワンルームマンションもあります。
現金を銀行に預けていても、期待できるほど資産が増えるわけではありません。しかしワンルームマンション投資なら、平均5%以上の利回りが期待でき、安定した資産運用が可能です。特に中古マンションは、新築ワンルームマンションと比べ、非常に高い利回りが期待できるのが特徴。
不動産投資をするにあたって最も気になるのが、初期投資金額の大きさです。中古や割安な物件を買ったとしても、もともとの金額が大きい分、数万円といった金額では済みません。
不動産を手放すときも、ワンルームマンションであれば、自宅用、セカンドハウス用、投資用などとしての需要をある程度見込むことができます。立地が良ければ、買い手も比較的見つけやすいでしょう。
結果的に修繕に要した工事費用や、家財に対する賠償請求など、総額260万円もの出費も新たに発生し、散々な目に遭うという結果になってしまいました。
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