ことしの一文字

12月には、その年の1年を締めくくる「ひともじ」が発表されます。令和1年に平成はどんな年であったのかまとめてみました。2018-2009までどんな理由で漢字がえらばれてきたのか。。。

FC2USER980796PAH さん

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ことしのひともじはこれ! 

毎年発表される一文字は人によって受け止め方もさまざま。
その一文字は時間が経ってみればなるほどと思うこともあります。
平成がどんな一文字であったのか・・・

毎年12月12日に発表される今年の漢字

誰が選んでいる?ことしのひともじ

揮毫(きごう)を続けてきた京都・清水寺の森清範貫主

2019年ひともじ 『令和』

2位は「平」、3位は「終」、4位は「風」、5位は「変」、6位は「暑」、7位は「大」、8位は「最」、9位は「新」、10位は「金」

揮毫(きごう)を続けてきた京都・清水寺の森清範貫主

2018年ひともじ

北海道胆振東部地震、大阪府北部地震、島根県西部地震、西日本豪雨、台風21号、24号の直撃、記録的猛暑など、自然「災」害の脅威を痛感した一年で、「災」害の経験から全国的に防「災」意識が高まり、多くの人が自助共助の大切さを再認識した年。

2位は「平」、3位は「終」、4位は「風」、5位は「変」、6位は「暑」、7位は「大」、8位は「最」、9位は「新」、10位は「金」。

2017年ひともじ

北朝鮮のミサイル発射や核実験の強行、九州北部豪雨、北海道産のじゃがいもの不作、北海道日本ハムの大谷翔平選手や清宮幸太郎選手、競馬キタサンブラックなどが選ばれた理由として挙げられた

1位「北」、2位「政」、3位「不」、4位「核」、5位「新」、6位「選」、7位「乱」、8位「変」、9位「倫」、10位「暴」」、10位は「金」

2016年ひともじ

リオオリンピックにおける日本人選手の「金」メダルラッシュ、前東京都知事の政治資金問題、築地市場の豊洲移転問題、東京オリンピックの巨額経費問題など、政治と「金」(カネ)に絡む問題が次々と浮上したことなどが挙がった。

2位「選」、以下3位「変」、4位「震」、5位「驚」、6位「米」、7位「輪」、8位「不」、9位「倫」、10位「乱」

2015年ひともじ

「安という字は、家の中で女性がくつろぐということからできている字です。しかし、今回『安』が選ばれたのは、『不安』の安ではないかと思います。安保法制がこれでいいのかという不安。社会的にも不安がございます。自然災害も不安です。外国に行くと、難民・戦争・テロといった命への不安があります。安という字を選ばれた背景には、『来年こそは安心した安全なる社会を作っていこう』という思いからではないかと思いました。

安」に続く、2位は「爆」、3位は「戦」、4位は「結」、5位は「五」だった。

2014年 ひともじ

消費税が4月に5%から8%に引き上げられるなど、「税」について考えさせられる1年だったことが理由

2位は『熱』、3位は、『嘘』。4位から10位は、それぞれ、『災』『雪』『泣』『噴』『増』『偽』『妖』となった。

2013年ひともじ

日本中が「輪」になって歓喜にわいた年。人とのつながりの「輪」を感じた1年。未来に向けた更なる「輪」を実感、注目。

2位は『熱』、3位は、『嘘』。4位から10位は、それぞれ、『災』『雪』『泣』『噴』『増』『偽』『妖』

2012年ことしのひともじ

「金」に関する天文現象の当たり年。数多くの「金」字塔が打ち立てられた1年。「金(かね)」をめぐる問題が表面化。

2位は「輪」、3位は「島」が選ばれた

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