不動産の契約をするときは、売却価格と仲介手数料だけでなく、契約書に特に注意しましょう。
契約書は仲介業務に関するトラブルを未然に防ぐためのものです。仲介の依頼を受けた不動産会社に対して、契約書が義務付けられているものなので、内容はきちんと確認しておきましょう。
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不動産の売却では、不動産会社に価格査定を依頼して売却活動を行いますが、価格査定前に、自分でも売却相場を調べておくことが大切です。
不動産の価格には明確な決まりがないため、できるだけ多角的に調査してその平均を取るような姿勢が大切です。
全国展開の不動産会社より、地元に密着した不動産会社の方が見込み客を抱えていて高額な査定額を提示してくる場合もあるので、なるべく多くの不動産会社から査定を受けるのが賢明です。
契約内容が確認できたら、いよいよ売買契約の締結を行います。契約を結ぶ際に売主として必要なものを紹介しますので、あらかじめ準備しておきましょう。
□ 登記済証
□ 実印
□ 印鑑証明書
□ 本人確認書類
□ 管理規約等(マンション売却の場合)
□ 建築確認通知書(検査済証)(一戸建て売却の場合)
□ 建築協定書等(協定がある場合)
□ 固定資産税納付書
□ 印紙代
□ 不動産会社への仲介手数料
売却を依頼する不動産仲介業者の選定は、不動産売却の満足度を決める要素になります。
売却不動産の性質に合った不動産仲介会社を選ぶのが円滑な売却のコツです。
メールや電話で問い合わせをし、不動産の簡易調査を行ってもらった後売却価格が提案されます。この段階で諸費用の説明も受けられるので安心ですね。一般媒介契約・専任媒介契約・専属専任媒介契約締結を経た後に内部写真の撮影や販売図面作成を行ないます。
株式会社ケーコーポレーションは昭和62年に創業されてから賃貸や売買の仲介、賃貸物件の管理を主な業務と位置づけ、金融機関を頼らない無借金経営を30年間貫いてきた不動産業者です。
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