ディーラーの下取りは実は損をしている!?

車を売るときに多くの方が利用する「ディーラーの下取り」
次に購入する車をその分値引きしてくれるので、非常に楽でお得な感じがしますが、実は損をしている可能性があるんです!

FC2USER787460VUN さん

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車を売るときに多くの方が利用する「ディーラーの下取り」
次に購入する車をその分値引きしてくれるので、非常に楽でお得な感じがしますが、実は損をしている可能性があるんです!

◆ディーラー下取りの仕組み

実は全く異なる、クルマの「下取り」と「買取」。端的にいうと、新車を購入するために行ったディーラーで持ち掛けられるのが「下取り」で、中古車専門店が行うのが「買取」です。

ディーラーに買い取ってもらう、ということからもわかるように、下取りは新車の購入が前提です。そのため、売却したお金をクルマの購入以外に使うことはできない上、買う車も新車に限定されます。

下取りを使うことのメリット
・下取りは面倒が少なく、手間がかからない
・下取りに出すことによって、新車の値引き交渉ができる

◆ディーラー下取りは楽でお得に感じるが実は損をしている…?

一見、大きな値引きをゲットすることにより、お得に新車購入できるように感じられますが、それは大きな間違い。

下取り査定額は、値引きと合算した形で提示されるため、愛車がいくらで査定されたのかと、いくら値引きをしてくれたかの線引きが非常にあいまいになってしまい、実は全然値引きされていなかった、という事が良くあります。

ディーラーの下取りはその店舗で新車を購入するのが前提なので、あえて査定額を高くする必要はありません。むしろ買取業者では無料になる査定料や、再販するためのメンテナンス料を取られる場合があります。

次に考えられるのは、引き取った車のその後の扱いです。ディーラーの下取りでは、その店舗か系列店でのみ販売されるため、いつまでも売れないと価値が下がって不良在庫になる恐れがあります。そのリスクに対処するには、査定額を低くするしかありません。

お得に感じてしまうが、実は損をする事が多いのです。

◆本当に高く売れる買取方法は一括査定

いくつかの注意点はあるものの、一括査定サービスを利用することがいちばん車を高く売る近道となります。

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