これから不動産投資を始めようと思っている初心者の方は、「付き合う相手」も重要視するべきです。なぜなら、不動産投資は買ってからが本番なので、営業とはその分長い付き合いになるから。
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不動産投資には、保有する物件が地震や火事などで被害に合う災害リスクがあります。
建物が老朽化していると地震によって倒壊する恐れがあり、木造の場合は、火事の被害が大きくなる可能性があります。
マンション投資ローンの金利は、一般的に住宅ローン金利の3倍ほどになっています。現在住宅ローンの変動金利が0.6%程度なのに比べ、1.8%くらいの金利です。当然、毎月ローンを支払うときには利息も含めて支払うわけですから、利息分にも注意しましょう。
不動産投資を短期的な視点だけで捉えるのは危険だ。どんな物件でも経年に伴って劣化し、修繕費や付帯設備の修理代などが掛かる一方で家賃は下がっていく。この点を見据えて、長期的な視点で計画を立てる必要がある。
不動産会社は、物件の管理手数料だけでなく、売買をする際の不動産仲介によっても利益を得ています。そのため、売却希望者と購入希望者をマッチングさせるために、良い情報のみを提供する場合があるので注意が必要です。
初心者の方が最も気を付けなければいけないのが修繕費用です。
物件にもよりますが、少し古い物件の場合は修繕費用が高くなる傾向があります。
修繕積立金を意識して計画することが重要になります。
また、物件を購入する際には購入資金と修繕費用の両方から選ぶようにしましょう。
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