やりがいのある仕事をしたい人は建築業界を検討しよう

建築業界に転職しようと考えている方のために有益な情報をまとめました。

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建築の仕事のやりがい

建築の仕事のやりがいはどのあたりにあるのでしょうか?

■お客様の笑顔

どんな建物も、お客様の要望に応えてつくられます。その要望一つひとつを取り込みながら自分たちが設計・建築し、完成した住まいを目にしたお客様の喜ぶ”笑顔”を見たとき、これ以上にない「やりがい」を感じられます。

■建物が竣工したとき

建築士の仕事ならではの醍醐味は、やはり建物が竣工※したとき。設計図は真っ白な状態から完成品に向かって線を描きます。また建物の設計から竣工※するまで1年以上かかります。

ゼロから1つの建物を創る感覚や感動は、建築士しか味わえない醍醐味でしょう。

■自分の仕事が何十年と長く形に残る

建物は、完成した後、何十年、時には何百年とその土地に残ります。たとえ、自分が死んだとしても手掛けた建物が残り、人々に愛され、大切にされ続けるよろこびは格別なものでしょう。

■自分のイメージしているものがカタチになったりする喜び

依頼主の希望に合った建物を設計したり、自分のイメージしているものがカタチになったりする喜びはとても大きいです。

建築業界の大変さ

建築業界の大変さをご紹介します。

■つらい残業

正直言うと、忙しい時は家に帰れないこともあります。特に設計の締め切りが迫っている時は、気がついたら朝だったっていうことも・・・。

■デザインと性能の両立

デザイン面と安全面をいかに高い次元で両立させるかが建築士の悩みどころで、頭を絞っていい知恵を出さないといけないでしょう。

■図面を書くこと

経験と共に大変な事は変化してきた気がしますが、やはり何と言っても、図面を書く事です。物件の規模が大きくなる程、図面の枚数は膨大になります。書いても書いても終わらない、そんな事で徹夜を何度もした事がありますね。

建築関係のお仕事は色々な人と意見のすり合わせを行います。

職人の方などは頑固な方も多いので信頼を勝ち取るまでがとても大変です。

また、家を建てるのにはとても大きな金額が動きます。

お客さんとの信頼関係を構築することも重要になりますが、一般的な仕事よりもプレッシャーが高いと言えます。

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