どんな建物も、お客様の要望に応えてつくられます。その要望一つひとつを取り込みながら自分たちが設計・建築し、完成した住まいを目にしたお客様の喜ぶ”笑顔”を見たとき、これ以上にない「やりがい」を感じられます。
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建築士の仕事ならではの醍醐味は、やはり建物が竣工※したとき。設計図は真っ白な状態から完成品に向かって線を描きます。また建物の設計から竣工※するまで1年以上かかります。
ゼロから1つの建物を創る感覚や感動は、建築士しか味わえない醍醐味でしょう。
建物は、完成した後、何十年、時には何百年とその土地に残ります。たとえ、自分が死んだとしても手掛けた建物が残り、人々に愛され、大切にされ続けるよろこびは格別なものでしょう。
デザイン面と安全面をいかに高い次元で両立させるかが建築士の悩みどころで、頭を絞っていい知恵を出さないといけないでしょう。
経験と共に大変な事は変化してきた気がしますが、やはり何と言っても、図面を書く事です。物件の規模が大きくなる程、図面の枚数は膨大になります。書いても書いても終わらない、そんな事で徹夜を何度もした事がありますね。
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