公認心理師は国家資格ですので、取得するためには国家試験に合格しなければなりません。しかし、その国家試験を受験するためにも一定の条件が存在します。そして試験に合格後、公認心理師としての登録証が発行されて初めて、公認心理師として認められます。
心理カウンセラーになるためにはどうすればいい?おすすめの講座について
現代社会において心のケアの重要性に注目が集まっており、心理カウンセラーの需要も高まっています。
これから活躍が期待される心理カウンセラーになるには、まず講座を受けて学習しましょう。
ここでは心理カウンセラーを目指すときにおすすめの講座をご紹介します。
心理カウンセラーは職種名であり、資格保有者でなくとも心理カウンセラーを名乗って業務に従事できます。しかし、プロとして活動している人は、何らかの心理資格を取得していることがほとんどです。
4ヶ月という短期間で、2つの資格を取得できる人気講座です。勉強時間は、1日1時間でOK!カリキュラムは臨床心理士が監修しており、心理学の基礎からカウンセリング理論、心理療法などの応用まで学ぶことができます。通常59,400円(税込)の講座ですが、ネット申込で1万円割引になります。
メンタルケアWライセンス講座の学習内容は、文部科学省後援こころ検定(R)2級に対応しています。メンタルケア心理士(R)の認定は、文部科学省後援こころ検定(R)2級合格とメンタルケア心理士(R)講座の受講修了が必要となります。
セット講座は、受講料が別々の購入に比べてお安くなります。「メンタルケアカウンセラー®」→「メンタルケア心理士®」と段階を経て学んでいただくのももちろんOKですが、初心者から専門知識を取得したい方には断然お得な講座です。受講期間も12ヶ月あるから安心です。
プロカウンセラーに4ヶ月間学び、知識・技術を身につけ、資格を取得し、未経験の方でも仕事につなげます。
30以上の理論・療法についてじっくり知識を身につけ、そして、様々な実践プログラムを通して、ココロの専門家としてのスキルアップを図ります。また、アクティブリスニング、アサーショントレーニングなどを通して、コミュニケーション力を洗練し、資格取得を目指します。
総合病院の精神科や心療内科、メンタルクリニックなどで医者と連携をとり、心の病を抱えた方やその家族の相談に乗ります。
活躍の場は、精神科や心療内科だけとは限りません。神経内科、小児科、産婦人科などで働く場合もあります。
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