直接言葉でコミュニケーションがとれない動物が相手になるからこそ、「どこが痛いのか」「何が原因なのか」を考えながら治療をしていかなくてはなりません。自分の知識や技術を最大限使って動物の命を助けることができた時に得られる喜びは、獣医師ならではのものでしょう。
獣医を辞めたい!そう思ってしまう本当の理由とは?
ペットを飼う人が増え、もしものときなどに獣医にかかることも多くなっています。
そんな中獣医を辞めたいと思っている医師も少なくないのです。
なぜそう思ってしまうのか、現状と辞めたい理由をご説明します。
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家畜の診療においては、もし家畜が病気にかかって出荷できないなどの状況になれば畜産農家の生活に大きく影響するため、獣医師は畜産農家の生活を支える存在でもあるのです。
人間相手であれば、「これからこういう治療をします」と丁寧に説明することで簡単に治療が済むことでも、動物を相手にする場合は、毎回ものすごい根気と体力、精神力が求められるのです。
パワハラ・給与がきちんと支払われない・休みがないなど、上司に当たる院長の裁量次第という職場環境の悪さ。
獣医師や看護師とソリが合わず、仕事に行くことが苦痛。
ペットを家族同様に可愛がっている飼い主さんはもちろんのこと、動物好きな獣医師にとっても動物の死という避けられない事態に直面すると、精神的なダメージが大きいということもあります。
獣医の資格や経験を存分に活かせる企業系求人を豊富に取り扱っているのが魅力!とくに研究・技術職関連に詳しく、組織構造などにも理解が深いので安心です。
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