トイレのつまりにはラバーカップがおすすめ?使い方とは?

簡単なトイレのつまりなどで業者依頼をしていると、金銭的な負担が大きくなりますよね。
そんな時におすすめしたいのが、ラバーカップです。
今回は、ラバーカップがおすすめされる理由などについてまとめました。

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■トイレつまりにラバーカップがおすすめされる理由

こちらでは、トイレつまりにラバーカップがおすすめされる理由について見ていきましょう。

常備している家庭が多い

「トイレが詰まった!」そんなトラブルを解決するには“ラバーカップ”が必要不可欠!スッポンの愛称で親しまれ、誰もが知っているトイレ詰まり解消道具なので、常備されているご家庭も多いでしょう。

手入れが簡単

正しい手入れの方法は「水で綺麗に洗い流す」ことです。バケツに水を溜めてこすり洗いや、お風呂場などでしっかりと洗い流しましょう。

誰でも簡単に使える

トイレつまりはラバーカップを使うことで、軽度なものであれば簡単に楽に直すことができます。とはいえ、ラバーカップの使い方が間違っていると何回もカポカポとラバーカップを押したり引いたりしなければならず、つまりの直り具合もいまひとつになっていることもあります。

和式と洋式で種類が違うので注意

和式用を洋式便器のつまり解消に使うこともできますが、やはり洋式便器の形に合わせて作られた洋式用ラバーカップの方がピッタリフィットするのでつまりを解消しやすくなります。既にラバーカップを購入した人は仕方がないですが、これから購入するという人は洋式用・和式用のどちらかきちんと見分けてから購入することをおすすめします。

このように、誰でも簡単に使えるのが人気の理由のひとつでしょう。

■ラバーカップの使い方や注意点

こちらでは、ラバーカップの注意点などについて見ていきましょう。

タイプが違うと使えない場合がある

2種類とは、和式用、洋式用の2つ。和式用は、よくあるすっぽんのイメージ通り口の部分が丸く平らになっているものです。洋式用の場合、排水口部分により密着させるため、口の部分からさらに突起物のような口が突き出す形となっています。

サイズに注意

ラバーカップには、特大、大、小などのサイズがあります。排水口のサイズに合ったものを選ぶと作業が効率よくできる一方、サイズの合わないものでは役に立たないこともあり得ますので、あらかじめ排水口のサイズを測って適合するサイズのラバーカップを用意しておきましょう。

ラバーカップはいくら?

ラバーカップはいくらするのかもイメージがないかもしれません。100円均一のダイソーで買えば100円でしょう。今回写真で使っている山崎産業株式会社のラバーカップ洋式小はホームセンターで税込み1,280円で購入したものです。長く使えるものですので、1,000円前後は出してもよいのではと思います。

このように、基本的には和式と洋式でタイプが異なることやサイズに注意しておけば問題ないでしょう。

■ラバーカップで対応できないつまりとは?

こちらでは、ラバーカップで対応できないつまりについて見ていきましょう。

排水管が故障している

トイレの故障や排水管がつまっている可能性があります。そのため、自分での解決は難しいのです。タンク内のものを動かしたり無理やり自分で解消しようとしたりすると、トイレが壊れてしまう可能性もあります。排水管がつまっている場合も自分で解消するのは難しいので、専門業者に相談するようにしましょう。

原因が分からない場合

排水管の奥のほうがつまっているのかもしれません。何がつまっているのかがわからずに、自分でいろいろな方法を試しても効果的ではない可能性が高いのです。「自分で直せない」「つまりの原因がわからない」という場合は、専門業者に依頼するようにしましょう。

詰まっていたものを更に奥に押し込んでしまった

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