勤務医はサラリーマンですから、月々の収入が安定しています。
収入が予測できると、減給への備えが自営業と比較し少なく済み、投資資金を確保しやすくなります。(給与リスクが低い分、余剰資金ではリスクをとれます)
潤沢な投資資金は、当たり前の話ですが投資に有利に働きます。(後述)
医療はディフェンシブな業界です。
景気が良くなり給料が増えたらぜいたく品を買おうと人々は思いますが、医療費を増やそうと思う人は居ません。
お医者さんは社会的信用度が非常に高いです。金融金利が低い中で、いわゆる最低金利で市場が動いている中で、お医者さんのその高い信用度で最優遇金利を利用することで、融資を最大限に活用することができます。
その中で、非常に高額な保険に入られているお医者さんが多くいます。ライフプランニングの観点や費用対効果など面を考えると、無駄に入っている保険が多くて、見直しをすることで年間100~200万円の保険料を節約ができたお医者さんもいらっしゃいます。
勤務医であれ開業医であれ、他の多くの職種とは異なり、医師には地域の人たちの健康を守るという公的な役割があります。この役割をおろそかにして投資などにのめり込んでしまうと、患者からの信頼を失って閉業に追い込まれる可能性があるでしょう。
長期的なプランを立てれば目標が明確になり、不安も小さくなるもの。多忙とはいえ、なるべく早く、お金について考える機会を持っていただきたいと思います」
医師世帯の家計は、収入が多い一方で、支出も膨らみがち。岡崎氏は、「キャリアを積んで収入が増えても生活水準を上げず自然と貯まっている医師と、生活水準が高く収入に比した適切な貯蓄ができていない医師との二極化がみられます」と話す。
売買することで得られる収益をキャピタルゲイン(売却益)、配当による利益をインカムゲイン(配当金)といいます。
株価は常に変動しており、安くなったタイミングで購入し、高くなったら売却を行うことで売却益を得ることができます。
発行元が国であるため、元本割れの心配などがかなり少ないため安全度が高く0.05%(年率)の最低金利保証も付いています。
銀行預金よりも高い利回りで運用したい人向けの商品です。
- 1
- 2