1996年2月に新登場したドラッグスター400は、アメリカンクルーザーの特徴として語られるロー&ロングのスタイルに、空冷Vツインエンジンを搭載し、アメリカンらしいアメリカンとして、日本国内向けスター・シリーズの中核モデルとなった。
ドラッグスター400の買取相場について
ドラッグスター400は業者によって買取価格が変わってくると言われています。
今回は、ドラッグスター400の買取相場についてまとめました。
どこか柔らかさを感じさせるデザインに低シート高による足つきの良さもあいまって、女性ライダー人気も高かった。
ドラッグスターシリーズはそのブームの中でも最多販売台数を誇った車種で、当時憧れのバイクだったライダーも多いことでしょう。また現在では、中型二輪免許で乗れて新車で買える数少ないクルーザーとしてもその価値は高まっています。
長い歴史のあるクルーザーの基本的な要素を昇華させたデザインで、流行に流されない普遍的なスタイリングとカッコ良さがあります。そこに現代的な走行性能と信頼性がプラスされていることが、ずっとユーザーに支持されている所以ではないしょうか。
気になる買取相場は440,000円~570,000円。こちらの個体につけられた買取査定は500,000円とのこと。走行は6,513kmでエンジンの始動状態も良好。リヤシートにはグラブバーを装備。室内保管とのことで、外観コンデションも概ね良好。
年式によって中古売価には多少のばらつきがみられます。
カスタム車の中で、本来の乗り味をスポイルすることにつながっている個体は
残念ながら高額査定が期待できないと思って間違いないですね。
2008年に一度生産を打ち切り、2009年冬季に環境対応をして登場したおり、
当初50万円代後半だった新車売価は何と驚きの83万円以上の設定に。
スタムバイクがあまりにも独りよがりで特殊な趣味によってカスタムされている場合には、買取不可能となる場合もあります。ただし、カスタムバイクが高額査定の対象になる場合もないわけではありません。
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