世田谷区でコーポラティブハウスをプロデュースしている会社

東京を中心に広がりを見せる、コーポラティブハウス。
今回は、東京都世田谷区でコーポラティブハウスを相談できる会社をまとめました。

FC2USER577663JIL さん

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コーポラティブハウスとは?

コーポラティブハウスは、一戸建てともマンション・アパートとも異なる、特殊な家の形です。
まずは、コーポラティブハウスの基本を知っていきましょう。

コーポラティブハウスの最大の魅力は集合住宅でありながら、注文住宅のような「自由な住まい設計」ができることです。その上、分譲マンションよりも低予算でつくれることも!

コーポラティブハウスとは、居住希望者同士で組合をつくり、自らが事業主となって建物の企画・建築を行う集合住宅のこと。
注文住宅と分譲マンション、両方のメリットを兼ね備えた今注目のスタイルです。

各住戸にモデルプランを用意して、取得価格の目安を提示するため、予算の目処がつきやすいなど、検討者のハードルはより低くなっています。

コーポラティブハウスのメリット

上記のような特徴をもつコーポラティブハウスですが、さまざまなメリットが期待できます。

「ゼロから住まいづくりをするコーポラティブハウスの場合、住戸プランの設計は自由。間取り、キッチンや浴室などの仕様、床・壁の仕上げなどをライフスタイルに合わせて選択できます。分譲マンションでは変更できない窓の位置や大きさも選択できる物件がほとんどで、注文住宅のような自由度が大きな魅力になっています」

土地費、建築費、設計・監理料、コーディネート料、調査・予備費などの予算額がすべてオープンにされますので、事業費の透明性が保たれ、より納得価格で取得が可能です。

建物完成前からの組合総会を通じて、居住者同士の自然な交流を生み、程良いコミュニティが形成されていきます。建物が完成して入居する時には、お互いの顔がわかっている状態で新生活がスタートしますので、隣人の顔さえ知らないほど人間関係が希薄になりがちな現代の都市生活でも、適度な距離を保ちながら安心で安全なコミュニティが保てます。

コーポラティブハウスの注意点

上記のメリットは、反対に注意点につながることも。
自由度が高いからこそ、そして人が密であるからこそ、以下の注意点も押さえておきましょう。

参加者が集まらなければ建設組合は結成されず、いつまでたっても事業がスタートできず完成がいつになるか分からない、場合によっては事業自体が中止になってしまう可能性があるということが一番のデメリットだと思います。

設計・建設段階では何かとトラブルや思わぬ事態が発生することもあります。
もちろん、コーディネート会社がきちんと対応してくれますが、最終判断は参加者が行う必要がありますので、そのあたりの覚悟は少なからず必要です。

世田谷区のおすすめコーポラティブハウスのプロデュース会社

世田谷区は、全国でも特にコーポラティブハウスに力を注がれているエリアのひとつです。
区内で相談できる、おすすめのプロデュース会社を取り上げました。

■株式会社コプラス

コミュニティを重視したコーポラティブハウスの建設やまちづくり事業などを展開してきました。自由設計にこだわり、2008年から複数回グッドデザイン賞を受賞している実績があります。

住まい手のみなさまに存分に自由設計での住まいづくりをお楽しみいただけるよう、マンション建設のプロセス上発生する専門的で複雑な業務をコーディネイトするのがコプラスの役割です。そのノウハウが、コプラスの多岐にわたる事業内容の基盤となっています。

本社所在地
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町16番29号グリーン南平台ビル5F

【コーポラティブ事業部】
コーポラティブハウス・戸建等のご相談・お問合せ(水曜休)
TEL : 03-5784-4126

■ハイアーグラウンド

不動産選びは『不動産会社』選び、『不動産会社の担当者』選び、がとても大切だと感じております。
星の数ある不動産会社の中から弊社をご指名頂ける際には、費用もサービスもベストを尽くしてお客様のご支援をさせて頂きます。

会社名 株式会社ハイアーグラウンド
本 社 渋谷区恵比寿4-17-3 8F
TEL 03−6459−3047

■コーポラティブハウスドットコム

ご入居後も年に一度の管理組合の総会時などに懇親会を行うなど、適度な距離感を保ちながら良好なコミュニティ活動を行っております。他の入居者の「顔が見える」暮らし。大変な安心感と住み心地の良さを実感できます。

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