自然素材の家の魅力と埼玉県内で自然素材の家を得意としている注文住宅メーカー

家を建てようと思うと、注文住宅で自分の思い通りの家を持ちたいと考える人もいるでしょう。中でも自然素材を使用して、家を建てたいという人もいます。自然素材で家を建てるなら、どのような点に注意すればいいのでしょうか?

FC2USER392529UOK さん

3 PV

自然素材の家の特徴

自然素材というと、無垢材などの建材です。
自然に近く、化学薬品などを使っていない素材のことを、一般的に言います。

■化学物質を使わない材料

自然素材とは、天然素材とも呼ばれており、人工的な化学物質を使わない素材のことを言います。代表的なものとして、無垢の木材を使用したフローリングや建具をはじめ、珪藻土や漆喰(しっくい)などの塗り壁材、紙やケナフなどの草を原料とした壁紙、麻やコルク、ココヤシを原料とした床材、和紙や陶器なども挙げられます。

■季節に関わらず室温が快適

無垢材のフローリングは、「木材」そのものが呼吸をして調湿しているため、湿度が高くてもさらっとした感触です。また、冬でもヒヤっとした冷たい感じにはなりません。季節に左右されず素足でも心地よく過ごせることは大きなメリットでしょう。

木材が湿気を吸収しますが、素材によっては、期待できるほどでない場合があるようです。

■アレルギーを防げる

最近はニュースにも頻繁に取り上げられるようになりましたが、人口素材の建材に含まれる化学物質が発する有毒ガスに反応し、アレルギーのような症状が発症するのがシックハウス症候群。
これを未然に防ぐ、または既に今の住居で発症しているため対策を練る、といったことを目的としているのです。

自然素材を使うと、100%アレルギーを防げるとは限らず、アレルギーになりにくい素材ということです。

自然素材の家を建てる際の注意点

自然素材を使うと天然の素材を使うので、いくつか注意点があります。

■建築費用が高くなる

自然素材の家は、従来の家に比べて高くなる傾向があります。標準仕様ではなく、オプションとして追加料金が発生することが多いためです。
しかし注文住宅は、自然素材にかかわらず、どんなレベルを希望するかで工費に大きく差があります。

■自然素材は扱いにくい

誰でも扱いやすいように規格が整えられた集成材や合板・壁クロスなどと違って、自然素材は素材そのものに強い個性やクセがあります。
だからこそ、家づくりに自然素材を使う場合は、大工などの職人がそれぞれの素材の個性やクセをしっかりと理解しておく必要があります。

■無垢材ばかりの部屋は合わない人がいる

また、50%を越えるとクドイ、うっとおしい、落ち着かないと不安感を感じる人もいます。
中には寝ていて天井の木の節が気になって寝られないとか、自然素材特有の不揃いが気になる方も居られます。

自然素材の家を得意としている埼玉の住宅メーカー

埼玉でも自然素材の家を建ててくれる住宅メーカーがあります。

■内山木材建設

木の性質をとことん知り尽くしている会社だからこそ、無垢材の使い方や種類の提案までしてもらえる、木の家のスペシャリストです。
納得いくまで話し合える社長の人柄が評判で、自分たちの要望をデザインに表現してくれるプラン力あり!

■無垢スタイル建築設計

住みよい家、暮らしやすい家、というだけでなく、家に自然を取り込み、環境との調和、家が発するメッセージも意識したデザイン。自然素材でつくる無垢スタイルの無垢の家は、文字通り自然に、そして自然と共に暮らす家として、お施主様一人一人の感性をカタチにします。

■ゆたか建設

埼玉県産の天然国産材である「西川材」を用いた家づくりを実践しています。地元の天然無垢材は、その風土に適していることから、丈夫で長持ちする建材となります。

  • 1
  • 2