社会問題にもなっている”いじめ”ですが、実際にはいじめが原因で不登校になる児童は0.5~2%程度
しかし、学校側でいじめと認定されていないだけで、実際当事者である子どもは「いじめられた」と思っている場合もあるので、実際は2%よりも多い数の生徒が、いじめにより不登校になっている可能性があります。
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中学2年生の不登校はいじめなどで突発的に起こるケースよりも、1年の後半から休みがちになり、2年生で不登校になるケースが多くなります。
少しずつ蓄積されてきた学校生活でのストレスが2年生のある時期で飽和状態を迎え、無気力になって不登校を選んでしまうのです。
甘えによる不登校とは、幼少時から甘やかされて育てられたため、思い通りにいかないことが多い学校に行くのを嫌がることです。
「規則正しい生活ができない」「プライドが高い」「友だちづきあいが苦手」といった特徴があります。
不登校の原因はなんとなくから始まることも多いんです。
もっというと上手く説明できないという感じでしょうか。
わかりやすい理由を求めてはいけません。
家に引きこもっていると人と会わないのでコミュニケーション不足になりやすいです。
将来就職する気があるなら、定期的に家族以外の人ともコミュニケーションを取りましょう。
不登校の最大の問題点ともいえるのが「学力の低下」です。
学校にいけないので自分で勉強をしなければなりません。
ある程度、自分の勉強スタイルを持っているお子さんでしたらコツコツと勉強することができますが、自分で勉強するのが苦手なお子さんの場合には、どうしても学力が低下してしまいます。
そういったお子さんのために家庭教師を雇って対応される方も多いそうです。
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