日中の保育は、元気な子どもと楽しく遊びを通して関わっていくお仕事。同時に、常に子どもの安全や健康という観点から気が抜けないため、気力・体力が求められます。
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保護者支援も保育士の大切な役割です。おたより帳などを通して保育園での様子や子どもの発達について伝えたり、体温、食事量、睡眠時間、排泄に関しての情報を共有したりします。
特に資本力がある大企業であると、社員と同様に保育士も高待遇を受けられる場合があります。
また、社員同様に就業規則がしっかりと決められているので、勤務時間が守られ、残業したときにはきちんと手当てが出ることになります。
保育士試験は平成16年度から全国統一問題となり、試験も同日開催となりました。筆記試験と実技試験が行われ、筆記試験の全科目に合格しないと実技試験を受けることはできません。
厚生労働大臣が指定する大学・短大や専門学校などの保育士養成施設で所定の単位を取得すること厚生労働大臣が指定する大学・短大や専門学校などの保育士養成施設で所定の単位を取得すること
保育士養成施設を卒業しない場合は、保育士の国家試験に合格する必要があります。毎年4~5万人が受験するものの合格率は10%~20%台と狭き門になりますが、通信講座などで勉強し、取得する人もいます。
離職しないためには、自分の考えに合った職場、結婚しても続けていける環境が整っている職選びをすることが必要です。
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